ワードプレステーマをcocoonからlightningに変更

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引っ越しだるすぎワロタ

 

関連記事:cocoonをアップデート後、個別記事が表示されない&旧バージョンに戻す方法

 

この度はワードプレステーマをcocoonからlightningに変更しました。まああんま見た目は変わってないと思うけど...。

 

そもそも何でcocoonとお別れしたかというと、実はずっと不具合が出てアップデートできない状態が続いていたのだ。(アップデートすると投稿本文が全て真っ白になるという謎エラー...公式のフォーラムで聞いても解決せず)

アップデートをしなくてもある程度は使えていたのだが、今年になってPHPバージョンが古すぎるという注意メッセージが出てきたため、cocoonから離れる事を決めた。さらばcocoon。

 

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lightningに引っ越しするためにした事

このページを見てくれている人の中にはcocoonからlightningに引っ越しを検討している人もいるだろうから、自分が引っ越すためにやった事をざっくり書いてみた。ちなみに使用しているテーマはlightningの無料版です。

  1. アドセンスをウィジェット機能を使ってサイドバーに配置
  2. cocoonのアフィリエイトタグをfunction.phpで置き換える。←これがマジでダルい。
  3. h2見出しごとに広告を表示するようにfunction.phpで設定。
  4. プラグインとしてWordPress Popular Posts(アクセス数の多い人気記事を表示する機能)とTable of Contents Plus(目次機能)をインストール
  5. lightningにはアーカイブページに広告を挿入する機能が無いので、子テーマにloopitemというファイルを作成し、そこにコードを書いて自動挿入するようにカスタム。
  6. CSSでレイアウト調整
  7. lightningではデフォルトで本文前にサムネイル画像が追加されないので、付属プラグインExUnitでサムネイルが表示されるように設定。

まあこんな感じ。2と4が最強にダルかった。これは結構知識がない人はキツいかもしれない。(chatgptに聞けばなんとかなると思うが...)

正直、広告系以外はそこまで大変ではなかった。

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cocoonとlightningの比較

一応、どっちのテーマを使うか迷っている人もいるかもしれないので、両テーマの個人的に良かった点、悪かった点を書いておく。

cocoonの良い点

  1. まず無料
  2. アフィリエイト系の機能が非常に便利、アフィリエイトタグ機能で広告を管理しやすいし、アドセンスコードなんかも基本的にコードを貼りつけるだけでOK
  3. 目次機能、人気の記事を表示する機能なども充実。

cocoonの悪い点

  1. 無料であるが故にいつまでサポートしてもらえるかが不明。
  2. 個人的に不具合が多いイメージ。

lightningの良い点

  1. 機能限定版なら無料で使える
  2. 株式会社ベクトルという会社が作っているテーマなので、cocoonよりは安心して使える
  3. 会社ホームページ用として人気のあるテーマなので、トップページにスライドショーを入れる事ができる。cocoonでも出来なくはないが、外部プラグインを使用するか、html・css・javascriptを自分で書くしかない。
  4. このブログ以外でも使ったことがあるが、エラーが少ない。

lightningの悪い点

  1. 広告系の機能はcocoonには及ばない。
  2. 便利な機能は有料版じゃないと使えなかったりする。(有料版の料金は年間で1万ちょい)例えば、有料版だとフォントサイズやフォントの種類を選択するだけで変えられるのだが、無料版だとこの機能が無いため、CSSを自分で書く必要がある。無料版をCSSの知識がない人が使うのはかなりハードルが高いと思われる。

まあこんな感じかな。

 

lightningの広告挿入機能

 

アフィリエイトに力を入れたい人や、CSSの知識がない人にはcocoonの方が使いやすいかもね。

lightningにも一応広告機能はあるんだけど、h2見出しの前や投稿リスト欄に広告を表示する機能とかは無いので、自分でコードを書いて設定する必要がある。(上がlightningの広告設定ページ)

ハッキリ言えるのは、ホームページの引越しは本当にシンドイ。できれば、もうやりたくないものだ。

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