さらば天才レフティ
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バイエルンのロッベンが35才で現役引退。ご存知の通り、ロッベンはマドリーにも在籍。リーガ優勝に貢献してくれた。
わかっていても止められない「理不尽系のウインガー」だったな。まさにギャラクティコに相応しいプレイヤーだった。なのにアホペレスが…(笑)
瞬間最大風速(怪我が多すぎた)だけで言えば、マドリー史上最高の右ウイングだったかもしれん。組織をぶっ壊す力はフィーゴよりも上だった。
ロッベンがおらんかったらシュスターが解任されて、ファンデ・ラモスが途中就任した08-09シーズンはマジでCL圏逃してただろうな。
その時は左サイドハーフが覚醒前のマルセロで、ダブルボランチはラサナ・ディアラとガゴというクソ布陣だったから、ロッベンのドリブル以外攻め手が無かった。
そして、それをベニテスに見抜かれて何も出来ずにリバプールにボコられたのにはワロタ。あれは酷かった。今のマドリーも中々酷いが(笑)
ていうか冷静に考えたら、ロッベンはマドリーに残ってたらマドリーでも引退できたよな。去年のマドリーだったら余裕でスタメンだし。どんなに実力があってもペレスに気に入られないとマドリーでは引退できないという事か。そしてそれを達成したジダンの強運っぷり(笑)果たして次にマドリーで引退するクラックは誰になるのか…。
レギロンはロペテギの元へ
そしてレギロンがセビージャ、ウーデゴーアがソシエダにレンタル移籍。コレに関しては悪くない判断なのでは?トーマス放出は無能中の無能だが。
マドリーお得意の非合法スレスレ条項「マドリー戦出場禁止」のオプションが付くのかは現時点では不明。それが無ければ、5節のセビージャで再会する事になる。ていうかレギロンが出なくても普通にロペテギにリベンジされそう(笑)
ウーデゴーアは試合に出れるか微妙だが、「ソシエダで出れなかったらマドリーでは無理」と判断されるだろうから、彼にとっては勝負の年になりそうだ。
放出オペレーション
おそらくあと何選手か売らないと行けないと思うので、それが誰になるか…。セバージョスはレンタル移籍を希望してるっぽいから、バスケス、イスコ、ハメス、マリアーノ、ナバス、ベイル辺りが妥当か。(個人的にはハメスは残して欲しいが難しいだろう)
一番移籍の可能性が高いのはハメスで、行き先はたぶんナポリだろう。
イスコは数日前にマルカが「シティが狙ってる」という噂を書いた以外は報じられてない。まああのパフォーマンスだと欲しがるクラブは少ないだろう。
アーセナルがバスケスを欲しがってる噂があるが、無能ガセネタ新聞のASなのでまだ気にしなくていいだろう。事実なら売るべきだと思うが。
マリアーノはトッテナムの噂が出たが、プレミアだと彼の売りであるフィジカルの優位性が消えるので、移籍するにしてもプレミアは止めた方が良いだろう。ていうかマリアーノが放出されたら、「2トップにはしないフラグ」が建つので、ヨビッチの干される可能性が高まる。
ナバスは給料を下げないとどこも欲しがらないだろう。ビッククラブが1st GKにする程の選手ではないし、2nd GKとしては給料が高い。そして中堅以下のクラブが狙うには高すぎるし、年齢も微妙。そうなると残留の可能性が高い。そうなった場合はルニンがレンタルで移籍する事になるだろう。これはまあ別にどっちに転んでもOK。
毛に嫌われたジダンが毛嫌いしているベイルはサラリーが高いし、本人が出たがってないからたぶん売れないだろう。おそらくベイル本人はジダンが早期解任される可能性にワンチャン賭けてると予想(笑)