やはり大物は誰も来なかった
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マドリーがレバークーゼンからFWイケル・ブラボをレンタルで獲得。600万ユーロの買取オプションもついてるとか。
どんな選手かは知らないが、バルサのカンテラ育ちでかなりの逸材らしい。
いきなりトップチームでやれるレベルではないだろうから、当分はカスティージャで修行する事になりそう。ノエル・ロペスも獲ったから現場のラウールがどうするか頭を悩ませそうだが…。(ペレスがそんな事気にするわけない)
そしてイケル・ブラボでマドリーの補強は終了。アセンシオとセバージョスが残ってくれたのは良いのだが、一番の補強ポイントだったベンゼマの控えの補強は無しという結果に。
マジでアンチェロッティってマドリーの監督になってから補強のリクエストが通った事一度もないんじゃね。まさに悲しき中間管理職監督(笑)
そもそも昨シーズンもアンチェロッティだからCLとリーガ獲れたけど、あのスカッドで監督がジダンとかソラーリとかだったら確実に崩壊してるよ。(っていうかチェルシー戦2nd Legは確実にDFライン崩壊してた)アンチェロッティが有能なのを良い事に現場に丸投げし過ぎだわ。
なぜジダンに与えた権限をジダンより優秀なアンチェロッティに与えないのか不思議で仕方ないが、それがペレスという男なのだから仕方ない。これでベンゼマが長期離脱して無冠なら責任取らされてクビなんだから本当に気の毒だよ、アンチェロッティは。
なんか「W杯後に冬の移籍市場で大物獲得ガ~」と匂わせてる報道もあるようだが、個人的には全く期待してない。たぶん2024年までベンゼマ頼りで行くんじゃないかな。
で、その時にハーランドが獲れたら獲りに行くみたいな…。(ハーランドには2024年に移籍できる契約条項があるという怪情報がある)
まあ、取り敢えず今シーズンはベンゼマの健康を願うシーズンになりそうだ。