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アルメリアに逆転勝ちで開幕2連勝。チェルシーからケパをレンタルで獲得。

レアルマドリード
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ベリンガムゲー

 

関連記事:開幕戦勝利も、ミリタオが長期離脱…

 

https://twitter.com/realmadrid/status/1692983218083938505

 

ベリンガムの2ゴールで逆転勝ちしたのは良いけど、ベリンガムの役割が特殊過ぎて代わりができる選手が一人もいなくて草。結局、状況はベンゼマの控えがいなかった昨シーズンとあんまり変わっていないという…。

このままだとベリンガムが怪我したり、コンディションを崩したら厳しくなりそうだ。

 

あとサイドの守備問題も相変わらず。失点シーンはダイアモンドの左で先発したクロースが走り負けた事によるものだが、やはりこのシステムは中盤両サイドの守備時の負担が半端ない。

そう考えると、このポジションの適正がありそうなのはカマヴィンガ、バルベルデ、セバージョス、ベリンガムの4人で、ベリンガムはトップ下で代えが効かないので実質は3人で回す事に。(個人的にはアラバもできそうと思っていたのだが、ミリタオの怪我で完全に無くなった)

そう考えると、シーズン通して4-3-1-2でやるのは難しそうなので、4-3-3も上手く併用していく必要がありそうだ。

 

ある程度守備に不安があっても、攻撃力でカバーできればOKなのだが、現状守備免除で前残りしているヴィニシウスとロドリゴがそこまで脅威になれていない。

リーガ下位相手ならギリギリ収支が合うかもしれないが、強豪相手になると現状完全にマイナスだろう。特にロドリゴはもっとやらないといけない、最低でもロドリゴが昨シーズン(リーガで9ゴール8アシスト)の倍以上の成績を残してくれないとタイトル獲得は難しいだろう。

 

仮にロドリゴのポジションに、起点になれてエリア内で脅威になれる9番が獲得できるのならチームの見通しは全く変わってくるだろうが、現状そんな選手は市場に存在しない。

一応、「8月末に2億5千万ユーロでエンバペが来る」とか言っている怪しい情報通もいるが、全く信憑性が無い。(2億5千万ユーロは流石に高すぎて草。そもそも獲得できたとしても生粋の9番ではないので上手く行くかわからん。)

 

というわけで、このままだと今季は若手達の覚醒に賭けるシーズンになりそうだ。

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ケパ獲得

 

 

ちょっと遅れたけど、長期離脱したクルトワの代役としてケパの獲得が決定。

色々と候補に挙がったGKはいたが、マドリーは単年ローンのみを希望していたようで、そうなると獲得できるのはデヘアとケパの2択。まあデヘアとケパならそりゃケパになるわな。

 

デヘアはクルトワの完全下位互換GKだが、ケパはキック精度に関しては割と優秀なイメージ。今季はモドリッチとクロースの出場時間が減りそうなので、キックの上手いGKが獲得できたのはビルドアップ面に関してはプラス要素だろう。

イングランドに行ってからはネタキャラ感が強まったが、ビルバオ時代は安定感のあるGKだったので、慣れ親しんだスペインの地で本来の力を見せてくれる事を期待したい。