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【悲報】ルカ・モドリッチも怪我。そして頑張れセバージョス。

レアルマドリード
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そりゃそうなるわな

 

関連記事:【悲報】トニ・クロースが怪我で離脱

 

ソシエダ戦の記事で私こう書いた

 

マルセロ アセンシオとの関係性は光明。だがアセンシオはPSG戦ベンチの可能性が高い(笑)ていうかテオで良かったような気が。
クロース モドリッチとのコンビは攻撃面では世界最高。後半は明らかに流していたので交代させるべきだったと個人的に思う。
モドリッチ 一番休ませたい選手だがなぜか先発。プレーは勿論素晴らしいのだが、「ソシエダ戦休ませればば良かったのに」とならない事を願う。

その結果….

 

マルセロ、クロースに加えてモドリッチも怪我で離脱

 

だから言ったやん「休ませろ」って。しかもモドリッチとマルセロの二人共筋肉系の怪我である。(右脚大腿二頭筋の怪我)明らかに疲労が原因である。ほんまジダンは無能やわ。

不調のソシエダみたいな誰が出ても勝てる相手に主力を使って、数日後にPSG相手に過労死システムで走らせまくる。そりゃ誰でも怪我しますわ。

一応PSG戦には間に合うとジダンは余裕こいているが、「試合中に再発したら?」「WCシーズンなのにさらに悪化したら?」など色々と不安要素は拭えない。
個人的には凡庸極まりないPSGぐらいマルセロ、クロース、モドリッチ抜きで勝ってもらいたいところだが、チキンジダンは間違いなく強行出場させるだろう。(マジで試合中に3人共再発したらどうするつもりなのか?やはりジダンのポジティブシンキングは異常である)

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若手を干し続けたツケがここに来て…

 

元々クロース、モドリッチ、マルセロのポジションは比較的層の厚いポジションなので、本来ならここまで大慌てするような事ではないのだが、ジダンがテオ、セバージョス、ジョレンテ、コバチッチ、マジョラルを目先の勝利のために干し続けて、若手育成を怠ったツケがここで回ってきたという事だろう。まぁジダンの自業自得と言える。

それでリーガで1位ならまだわかるが、4位でCLストレートインも微妙なんだから無能と言わざるをえない。師匠のアンチェロッティも若手干しのプロだったが、彼のチームは主力が怪我で離脱するまでは世界最強のチームだった。ジダンとは雲泥の差である。

 

加えて、ジダンの問題は若手がフィット出来ないのは、自分の「野放しサッカー」に原因があるという事に気付いていないという事である。

 

オーケストラに例えれば、テオやセバージョスやジョレンテは楽譜を渡されれば、楽譜通り楽器を奏でるだけの能力は持っている。だが指揮者のジダンは団員に楽譜を渡さない。というよりどんな曲をどんなスタイルで演奏すべきかも自分でわかっていない(笑)

 

ジダン「ん~まぁチームがいい感じになるようにフィーリングでプレーしちゃってyo!」

 

若手「ちょっwwコイツ適当すぎww何したらいいかわからなすぎてワロタ」

 

結果モドリッチやクロースやマルセロみたいな、超絶技巧とプレービジョンを持った変態フットボーラー達しか生き残れないチームになってしまったというのが現状である。

その能力は一朝一夕で手に入れられる物ではない。クロースだってレバークーゼンで経験を積んでいる時期があったし、10代の頃のマルセロは今のテオよりも酷かった。ていうかただのロビーニョのそっくりさんだった(笑)モドリッチが2006年ドイツW杯の日本戦で途中から出てきた時、ここまでの選手になると誰が予想していただろうか?当時はニコ・クラニチャールとかの方が評価されていた印象がある。

そもそもセバージョスなんかはアラベス戦で2ゴールを決めて、チームを勝たせている。なのに主力が勝ち点落としまくってもこの扱いなのだから、セバージョス本人からすればやってられないだろう。それでも彼は国王杯などで出番を得た時は豊富な運動量と確かな技術をアピールし続けていた。それでもCL直後の古巣であるベティス戦でも出番無し。しかも同じポジションでプレーしたカゼミーロは最低のプレーを披露したにも関わらずだ。かつての仲間達は知将キケ・セティエンの元で攻撃的サッカーを謳歌している。私がセバージョスだったら「こんな所に来るべきじゃなかった」と考えるだろう。

 

私はPSG戦は相手のプレスを剥がせるかが勝利の鍵を握っていると考えている。そういう意味ではセバージョス、コバチッチ辺りには御誂え向きの試合と言える。ジダンが勇気を持って采配を振るえば勝てるだろう。だがベティス戦の記事で書いた通り、「労働者を多く起用して守り抜こう」という腰の抜けたサッカーをすれば負けるだろう。