ワールドサッカーダイジェストの19年1/3号
今週のワールドサッカーダイジェストのヘスス・スアレスのコラムはソラーリマドリーについてがメインだった。
時期的にローマ戦以降に書かれたものらしいので、「どうせソラーリマドリーはエイバル戦で化けの皮が剥がれたとか書くんだろうな」と思ってたら、意外にソラーリの采配を褒めててワロタ。
掻い摘んで言うと、若手を戦力として有効に活用する「戦略家・ソラーリ」の事を評価しているようだった。(マルセロの代わりにレギロンを起用した事とか)
まだ就任した直後だから戦術的な面は大目に見たって感じかな。たけど来月辺りには「ソラーリマドリーは凡庸」とか言ってるに違いない(笑)まあ実際凡庸だしな。
あとそのコラムでイスコのシティ行きについても書いてた。実際「マンチェスターシティがイスコに興味を持っている」って噂は今までもあった。私はてっきり紙面上の作り話と思ってたけど、ペップの友人のヘスス・スアレスが言うって事は結構ガチなのかも…。
今までは「ペップがあんなにコネまくって球離れが悪いイスコ欲しがるわけねーよ(笑)」みたいに思ってたが、ペップはイスコのプレーを改善する自信があるのかもしれない。正直ソラーリが続けるなら、イスコはマドリーを退団してペップの指導を受けた方がいいかもな。
ソラーリのサッカーは「自由にやっていいけど、その都度ベストな選択肢を自分で選んでね」っていうやり方だから、チームに必要なプレーよりも自分がやりたいプレーを優先するイスコとは相性最悪なんだよな。
逆にペップは「こういう時はこうしろ!」って細部まで拘るから、イスコには合ってるかもしれん。実行する技術をイスコは持っているわけだし。
まあでも冬の退団は無いだろうな。おそらくソラーリが続投なら退団は現実味を帯びてくる。イスコout・ハメスinとかも有りえるだろうな。
グティが監督になるなら「お前ボールコネまくってんじゃねーよ。スルーパスはこうやるんだよ!」イスコ「しゅ、しゅごい。」みたいに改善してくれる可能性もあるんだが、グティが監督になるという事はソラーリマドリーが爆死したって事だからな(笑)
イスコ残留→ソラーリ爆死
イスコ退団→ソラーリ残留
う~む、なんとも言えないこの2択(笑)まあなるようにしかならんしな…。この件については静観しようと思う。
あと個人的にヘスス・スアレスが「守備の仕事は出来るが、評価の難しいMF」と評していた、最近のマルコス・ジョレンテをどう評価するかが楽しみ。