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ドルトムント対バイエルン・ミュンヘン(デア・クラシカー)の感想

サッカー関連
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ニコ・コヴァチ無能過ぎ(笑)

 

久しぶりにブンデスのビッグマッチを観戦。

 

試合前の時点でドルトムントはバイエルンに勝ち点4差で首位に立っている。バイエルンとしては勝つしかない状況であった。

 

バイエルンの試合をちゃんと観るのは昨シーズンのジダンマドリー対ハインケスバイエルン以来だったので、この試合のバイエルンを観た時は色々と驚いた…。

 

 

何に驚いたって、コヴァチがハインケスの作ったチームをぶっ壊しまくっててワロタ。数ヶ月でここまで劣化するとは…。

まずポゼッション時のポジショニングもおかしいし、トランジション時もボールロスト多くてガチャガチャしてバグってるし、バイエルンは一体どうなってんだコレ(笑)チアゴがいればまた違ったかもしれんが。

大正義エースレヴァンドフスキの得点力は流石だが、それ以外は特に見所の無いチームになってしまったという印象。

 

構造的欠陥という観点で見ればロペテギマドリーより酷いぞ。(ロペテギは人心掌握と勝ち運が絶望的だったが、ここまでぶっ壊れていなかった)

 

前半はフンメルスが結構良いパス出してたけど、コンディション不良が原因で交代。結果的にこれがバイエルン的には痛かったかな。フンメルスはスピードの無さで批判されてるけど、そもそも全体のポジショニングがヤバいから彼が晒される形になっているだけ。それを修正できてないんだからコヴァチは批判されても仕方ないだろう。

 

コヴァチは解任した方が良いと個人的には思うが、後任がおらんからな…。ハインケス召喚できれば建て直せるけど、流石にそれはないか(笑)

 

ていうかバイエルンって今まで監督に恵まれすぎてたよな。

ファン・ハール(チ○ポ見せて選手から嫌われたが無能ではない)

ハインケス(大正義勝者&名将の元3冠を達成)

グアルディオラ(世界最高の智将)

アンチェロッティ(気質的にドイツ人と合わなかったが紛れも無く名将)

ハインケス(レジェンド召喚で建て直す)

コヴァチ(無能)

コヴァチを擁護するわけじゃないが、この後に監督やるのは誰でもキツイだろ(笑)バイエルンはマドリーみたいに「モチベーション管理さえしてればある程度は選手任せでOK」ってクラブじゃないから、監督選びは重要だな。

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ドルトムントのアクラフ

 

ドルトムントは今シーズン好調って言われているが、バイエルンが酷すぎたってだけでこの試合はそこまで良くなかった。ファーヴルがゲッツェを外してパコ・アルカセルを先発で使ってたら前半だけでバイエルンは死んでいただろう。

 

この試合でマドリーからレンタルで移籍したアクラフは元気そうにフル出場。着実に経験を積んでいるようだ。

 

なんかCLのアトレティコ戦で3アシストしたから「やべーアクラフがメッチャ成長してる!」みたいになってるが、ぶっちゃけそんなに成長してないやろ(笑)

 

アクラフはマドリー時代からスピードに乗った状態でのプレーは良かった(例:ベルナベウでのセビージャ戦のゴールとか)

 

 

アトレティコ戦はドルトムントがヴィツエルのミドルで幸先良く先制したため、アトレティコの鈍足バックラインが前掛かりになったのが活躍の要因になっている。

 

彼の問題は撤退守備を相手にした時の引き出しの無さなので、まだまだこれからだろう。あと最近左サイドバックでやってるけどマルセロの後継者にはならんと思う。左サイドだと右利きだからカットインする事が多くて、プレーの幅が狭い。やっぱ右の方が良いのでは。