ソシエダがエスパニョールに敗戦
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CLで勝利しグループリーグ突破を決めたマドリー。現在3位と好調なロペテギのセビージャをベルナベウに迎えた。
シェリフ戦からロドリゴがアセンシオに代わったのみ。アラバは欠場の噂もあったが、先発出場。
前半
- アセンシオ以外は同じメンツか。
- ロペテギお得意のまったりポゼッション。
- カゼミーロさんパスミス2連発。
- モドリッチ良いサイドチェンジ。
- クロースのサイドチェンジ→カルバハルのクロス→ヴィニシウスのシュートは枠外。
- カゼミーロのロスト多すぎない?
- CKからラファミルに決められて0-1に。
- ミリタオとメンディの対応酷すぎワロタ。
- ロペテギのチームに先制されるとか一番厄介な展開。
- カルバハルの無能バックパスでピンチになるがなんとかクリア。
- お笑い試合すぎる(笑)
- ラファ・ミル如きに苦しんでるようじゃ先が思いやられるな。
- アラバのミドルは枠外。
- 前から行くが中々奪えないマドリー。
- ロペテギのリスク回避U字ポゼッションはリードされてる展開でやられるとマジでウザい。
- ロペテギはマドリーでもこれがやりたかったんだろうけど、如何せん1点目が取れなかったという(笑)
- クロースのミドルは枠外。
- う~ん攻め手がないね。点取れる気がしねぇ(笑)
- カゼミーロ→ヴィニシウスのシュートはGK正面。
- またカルバハルのヤバすぎるパスミス。
- オカンポスのミドルは枠に直撃。あっさり交わされたカゼミーロ。
- ボール保持時にトップ下カゼミーロが役に立たないという見飽きた展開。
- 大正義ミリタオのスーパーミドルを弾いた所をベンゼマが押し込んで1-1に。
- 運ゲー過ぎて草。
- メンディのルーレット草。
- カゼミーロお前なんのためにサイドにいるの、中央でフィルター役にやっとけよ。
- カウンターの対応をモドリッチがやってて草生えた。
- 動き出すもボールが来ないアセンシオ。
- あそこで使ってあげないならロドリゴとかの方が良いんじゃない。スペースで貰ってナンボの選手だし。
- と思ったら、ロドリゴはベンチ外か。
- アラバのボール奪取からカウンターが発動するが、パスミス。良い形だったが。
- ベンゼマさんは今日も左にやたら流れてるな。
- 今アセンシオがカットインした時真ん中のスペースがポッカリ空いてたけど、真ん中にいるのがベンゼマじゃなくカゼミーロという(笑)
- メンディ→アセンシオのシュートは枠外。やっと欲しい時に貰えたアセンシオ。
- オカンポスのヘディングはクルトワがキャッチ。
- 前半終了。追いつけたのでまだマシ。
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後半
- アンチェロッティどう修正すんだろ。
- カゼミーロを外せば攻撃は改善するのは目に見えてるが、これまでの流れを見てると外すのは難しい気が。
- メンディ何しとんねん。
- メンディって正直コンディションの良い時のコエントランより下じゃないか。
- パブゴメスのシュートはクルトワがセーブ。
- セビージャは一貫して、モドリッチとクロースを高い位置でプレーさせない考え。
- それをしてしまえば、何もする事がないカゼミーロが勝手にトップ下の位置に上がって行って、マドリーの攻撃が運ゲーになる…という素晴らしい対策(笑)
- ヴィニシウスを抱きかかえたモンティエルにイエロー。
- トップ下カゼミーロのパス→アセンシオのミドルは枠外。
- カゼミーロが最適解の動きをした時だけ機能するマドリーのオフェンス。つまり運ゲー(笑)
- まあ先に失点したら敗戦濃厚だし、「このままカゼミーロトップ下で行こう」っていう考えもわからんでもない。
- 体当たりかましたクロースにイエロー。
- クロースが相手にボールぶつけて退場しかけてて草。
- う~ん我慢の展開。
- アクーニャを倒したカルバハルにイエロー。
- カウンターからヴィニシウスのシュートは宇宙開発。エリア外からのシュートは相変わらずなヴィニシウス。
- マドリー2枚代え。アセンシオ→バルベルデ、モドリッチ→カマヴィンガ。
- 無難な交代。アンチェロッティだったらカゼミーロの所に手を付ける可能性もあるかと思ったんだが。
- シェリフ戦の悲劇の再放送だけは避けたいって采配だな。
- セビージャはオスカルとオリベルを投入。
- オスカルのFKマジで怖いんだけど。
- ミリタオがラファ・ミルに蹴られるがカードは出ず。これは無能審判。
- オカンポスがヴィニシウスを倒すがカードは出ず。
- クロースのFK→アラバのボレーは枠外。
- ハンドしたオカンポスにイエロー。
- クロースのFKは宇宙開発。
- ミリタオのサイドチェンジ→ヴィニシウスがカットインからスーパーミドルブチこんで2-1に。ちょwwwこいつ神か(笑)
- ゴメン、エリア外からは決められないとか言って(笑)
- アンチェロッティの魔改造力ヤバいな。ジダン時代じゃ考えられん。
- そもそもジダン時代は右CBから大外でボールを貰う流れすらなかったし、相手の両ウイングを下げさせて、中盤の脇を使うという攻撃も皆無だった。
- アンチェロッティがヴィニシウスを技術面で改善したのは間違いないが、チーム内で相手のどこを狙うかを共有できてるのが大きい。
- あと単純に守備で効いてたジョルダンを下げてオリベル・トーレスを入れたロペテギの無能采配(笑)
- ジョルダンからオリベルになった途端左サイドでチャンス量産し始めたのは流石に草生えた。
- カウンターからヴィニシウスがエリア内で倒されるがレフリーは吹かず。
- ムニルにザッサーしたカゼミーロにイエロー。
- 2回目の交代。ヴィニシウス→ナチョ。
- セビージャのCK→ショートコーナーディレイニーのヘディング→クルトワパラドン。
- クルトワwwwお前も神か(笑)
- 最後の交代。カルバハル→バスケス。
- バスケスを左ウイングに、ナチョを右サイドに置いた模様。
- 試合終了。
- 大正義マドリーが首位キープ。
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上位決戦を制す
試合としては、セビージャのプレスに苦しみ、モドリッチとクロースが下がり、カゼミーロがトップ下に上がり、攻撃が機能不全に陥る時間帯が多かった。
「どうすんだろうな~」と思いながら観てたら、結局アンチェロッティはカマヴィンガとバルベルデを投入するだけで、中盤のバランス自体は変えなかった。
普通に考えたら攻撃面でネックになってたカゼミーロを外す所だが、おそらくシェリフ戦・エスパニョール戦の敗戦からカゼミーロを外すのはリスキーだと思ったのだろう。
ほんで「これじゃクリスティアーノ・ロナウドでもいねぇと得点できねぇよ」なんて思ってたわけだが、そしたらジョルダンがいなくなった事で緩くなったセビージャの中盤のスペースを使って、ヴィニシウスが本当にクリスティアーノ・ロナウド級のゴールを決めて勝ったと。まあそういう試合でした(笑)
おそらく、アンチェロッティは中盤のバランスを攻撃偏重に変える事より、ヴィニシウスの才能に賭けた方が勝率が高いと思ったのだろう。
ずっとこのブログで「カゼミーロアンカーの3センターは、ビルドアップ時にインサイドハーフが下がらざるを得ないので、前線にクリスティアーノロナウドのような大砲がいないと強豪には通用しない」という旨を書いてきたが、アンチェロッティの中でヴィニシウスはそれほどの才能という事なのか。
となると、今日のヴィニシウスはアンチェロッティの期待に応えたという形になるわけだが、おそらくCL決勝トーナメントクラスのチームは今日の2点目の時のように簡単に中盤のスペースを開けてくれないだろう。
果たして、このヴィニシウスの才能に賭けるやり方でどこまで行けるのか?正直自分にはわからない。
だが、マドリーが「新たな大砲」を手にしつつある事によって、困難に思えた中盤の問題解決の糸口が僅かに見えてきたのは確かだ。