リーガエスパニョーラ21-22第34節レアルマドリード対エスパニョール

あと1ポイントで優勝
前半
後半
チャンピオン

あと1ポイントで優勝

バルセロナがカディスとラージョに負けるというお笑いをかましてくれたおかげ、マドリーは後1ポイントで優勝という状況に。カペッロの時以来になるベルナベウでの優勝決定なるか。

ミッドウィークのシティ戦を見据えて大幅なローテーション。ナチョとミリタオが出場停止でCBが足りないのでカゼミーロがCBに。ベイル、アザール、ヨビッチ、アラバは怪我でベンチ外。配置はシティ戦の影響か知らんが4-4-1-1に。マリオ・ヒラが下部組織から召集。

前半

カゼミーロCBか。ラファ・マリン観たかったけど。
そして謎のモドリッチ先発。
シティ戦でダブルボランチで行くなら、モドリッチには死ぬほど走ってもらわないといけないけど、大丈夫かね。
モドリッチ→マリアーノのシュートは相手がブロック。
シティ戦を見据えてかどうか知らんけど、しれっと4-4-1-1で守ってるな。
バジェホ全然潰せてなくて草。
エスパニョールに押し込まれるマドリー。
モドリッチがトップ下で、右にいないから右サイドが全く機能してない。
モドリッチ→セバージョス→カゼミーロの折り返し→マリアーノのヘディングはポスト直撃。
マリアーノにチャンスが与えられて、ラウール・デ・トーマスにチャンスが与えられないのが全く理解できない。
う～ん、全く攻め手無し。
マリアーノは本当に何もしないな。
しれっとモドリッチを右においやってトップ下にいるアセンシオ。
トーマスのミドルはクルトワがパンチング。
右にいたモドリッチの浮き球→マリアーノのヘディングは枠外。
全然ボール取れなくて草。
こう見ると本当に選手層薄いな。そりゃアンチェロッティもローテーションせんわ。
アンチェロッティがローテーションしないとか言われてるけど、人材が豊富な中盤はそこそこしてるから、単にスカッドの問題じゃないの。
このDFラインの陣容で「ローテーションしろ」は流石に草。
今思えば、アンチェロッティがダビドルイスに直電して勧誘したっていう噂はマジだったのかもな。
マルセロの右足のシュートはロペスがキャッチ。
ロドリゴ→マルセロの股抜き→ロドリゴが決めて先制。
やっぱマドリーの左サイドバックはマルセロやな。シティ戦も展開によっては出場する可能性全然あるよ。
セバージョス→モドリッチ→カマヴィンガ→アセンシオ→マリアーノが撃てず。良い形だったけど、フィニッシュが（笑）
マリアーノ見てると、チチャリートとかモラタって控えとして有能だったなって思うわ。
マリアーノが人間魚雷してイエローカードを貰う。
マリアーノのボール奪取→ロドリゴが決めて2-0に。
マルセロの右足ミドルは枠外。
バスケスのハンドがVAR対象になるが、ハンドは無し。
そのまま前半終了。

後半

交代は無し。
いきなりラウール・デ・トーマスを削ったカゼミーロにイエロー。
トーマスのFKは枠外。マドリーの誰よりもFK上手くて草。
マリアーノのオウンゴール未遂。
セバージョスはよく走ってるな。来季も残留すんのかな。
アセンシオのミドルは枠外。
カウンターからカマヴィンガ→アセンシオが右足で決めて3-0に。
アセンシオはリーグ戦10ゴールに。キャリアハイか？
セバージョスのエロイ股抜き。
マドリー最初の交代。モドリッチ→クロース、マリアーノ→ベンゼマ、カゼミーロ→イスコ。
カゼミーロ？CBは？
カマヴィンガがCBかよ。
シティ戦のキーマンであるカルバハルを使わないのがガチっぽい。
wowow実況「イスコにブーイング」イスコがブーイングされる意味がわからないんですが。
イスコは出た時はマジメにやってた印象で、むしろ不遇だった印象なんだけど。
ビダルのシュートはクルトワがセーブ。
クロース緩すぎワロタ。シティ戦怖すぎワロタ。
クロースの棒立ち守備からまた完璧に崩されるがまたクルトワが止める。
ベンゼマ→バスケス→イスコ→バスケスが盛大に外す。
アセンシオ→イスコ→ベンゼマ→イスコが決めて4-0。
またVARかよ。
あぁロドリゴがオフサイドポジションにいたって事か。これはアカンな（笑）
取り消されて3-0に。
2回目の交代。カマヴィンガ→マリオヒラ、ロドリゴ→ヴィニシウス。
やっぱ4-4-1-1だな。
シティ戦に向けての練習ととるべきか、グアルディオラに対する牽制と見るべきか…。
4-4-1-1は良いんだけど、カゼミーロはダブルボランチだと微妙だしな。
あと「どうやってボール運ぶねん」っていう問題がある。
プラードのミドルはクルトワがセーブ。
イスコのスルーパス→ヴィニシウスのクロス→ベンゼマが決めて4-0に。
イスコはプレースタイル的にシティ戦の起用はアリだと思うけど、たぶん使われんだろうな。
まったりポゼッションタイム。
試合終了。
リーガ優勝決定。
アンチェロッティはポーケル達成。
今シーズンはアンチェロッティ以外の監督だったらヤバかったと思うが、恐ろしい事にペレスの頭の中ではジダン残留>ポチェッティーノ>アッレグリ>アンチェロッティだったという事実。ペレスは本当に監督選びのセンスが無いな（笑）
バジェホ、先発1試合で1リーガタイトルは草。
35って書いてる帽子ダサすぎワロタ。
退団濃厚なイスコとマルセロがハグしてるのなんか悲しい。

チャンピオン

4-0で勝利して、マドリーが35回目のリーガチャンピオンに。

アンチェロッティはこれで史上初の5大リーグ制覇した監督に。マジで歴史に残る名将で草。

本当アンチェロッティ様様なシーズンだったな。

昨シーズン終了後は暗黒期突入も覚悟してたクチだが、アンチェロッティによってウイング陣は点が取れるようになったし、ラモスの個に激しく依存していた守備も改善された。

何よりスター選手から不満が聞こえてこない。（プラス強運）

このレベルの監督が、あんな酷い形でクビになったのにも関わらず、エヴァートンから減給を呑んで来てくれたんだから本当に頭が上がりませんわ。（代わりにエヴァートンがとんでもない事になってるのが気の毒だが）

次の試合はCLのシティ戦。

「今日の試合でも試していた4-4-1-1で行くのか？やり慣れた4-3-3で行くのか？」は試合を決める重要な要素になりそう。この決断はアンチェロッティにとっては今シーズンで最大の決断になるだろう。

2点差での勝利が必要だが、マドリーは追い込まれた方が力を発揮するイメージがあるので、決勝進出を期待している。