エンリケがマドリー関連の選手好きすぎてワロタ
代表ウィークはあんま興味が沸かんが、この試合はチェックした。(チラ観だけど)久しぶりにウーデゴールを観てみたかったし、エンリケは結構マドリーの選手起用してくれるんで。
試合はモラタが死ぬ程外しまくって苦戦したが、そのモラタが貰ったPKをラモスがパネンカで沈めて、2-1でスペインが勝利した。
スペイン代表のスタメン観たら、マドリー関連の選手ばかりでワロタ。この試合はモラタ、ロドリゴ、アセンシオ、セバージョス、パレホ、ラモス、カナレスが出場。カナレスの代表選出は嬉しいね。
しかもアセンシオが左サイド起用だったので、4-4-2の右サイドハーフで起用されたウーデゴールとマッチアップする胸アツな展開。
アセンシオは左サイドバックのアルバがインナーラップも出来るタイプなんで、非常にやり易そうだった。改めてアセンシオは選択肢がたくさんあると活きる選手だと再確認した。
ソラーリのドリブルで突撃一辺倒のサッカーだと彼は活きない。17-18シーズンにマルセロ、クロースとトリオでやってる時はイキイキしてたからね。後半の決定機は決めてもらいたかったが…。
ウーデゴールのプレーを久しぶりに観た
対して、ノルウェー代表のウーデゴールだが、やはりスペインがボールを保持して、ノルウェーはカウンターを狙う展開だったので、あまり彼の才能が活きる展開では無かった。
だがボールを持った時は簡単にボールを奪われない技術の高さが垣間見えた。フィジカル的にマドリーにいた頃より改善されてるし、4-4-2の右のサイドハーフで問題なくやってるように見えた。
スピードは無いわけでは無いが、ロッペンみたいな生粋のウインガーではないので、4-3-3の右ウイングだと厳しい。ウイングがインサイドに絞る戦術なら適応可能かな。過去のマドリーの選手に準えるとエジルに近いかな。
なんで今のマドリーに照らし合わせると4-4-2の右サイドハーフが適任。守備を身に着ける事が出来れば、4-3-3の右インサイドハーフも面白いかもしれない。
ウーデゴールとの契約は2021年までのようだが、セルタ戦を観る限り、アセンシオはこれから右サイド起用が増えそうなので、控えに丁度良いんじゃない?
取り敢えずもうバスケスはお別れの時期でしょ。バスケスだとインサイドでプレーするとすぐにロストするし、右利きだからサイドチェンジも出来ないので、ボールの動きが単調になる。かといって、大外から叩き壊せる程の突破力も無い。
獲れるかどうかは置いといて、ジダンが左サイドにアザールを欲しがってるなら、絶対逆サイドの右には左利きを置くべき。
右に左利きの選手を置けば、サイドチェンジで左サイドの大外に振って、そこからアザール(ヴィニシウス)とマルセロで叩き壊す、という事が可能になる。
加えて、ボールが左右に動く事で、エリア内でボールを待っているFWもマークが外れてフリーになり易い。全く同じでは無いが、アヤックス戦2nd Legのアセンシオのゴールもこれに近い。
ソラーリマドリーはヴィニシウスのアイソーレションが対策されて、攻撃陣が沈黙し、結果全てのタイトルを失った。このやり方はそういった問題の解決策になり得る。
なんかアヤックスが欲しがってるみたいだが、将来性込みで折角高い移籍金とサラリー払って引き入れて、成長を見守ってきたんだから、これでトップチームで使わずに手放したらもったいなさ過ぎるでしょ。