スポンサーリンク
スポンサーリンク

2018FIFAワールドカップロシア大会日本代表対ポーランド代表~西野監督の最大の罪は選手選考のミス

サッカー関連
スポンサーリンク

そりゃ負けるわな(笑)

 

関連記事:ポーランド戦スタメン発表!~西野監督頭イカレててワロタ2018FIFAワールドカップロシア大会日本代表対セネガル代表~ガーナ戦で3バックを試した理由2018FIFAワールドカップロシア大会日本代表対コロンビア代表~神風吹きすぎて風邪ひきそう

 

試合直前の記事で危惧していた通り、我らが日本代表はクソ舐めプメンバーによるクソ試合で負けた…。他力本願な試合の終わらせ方について色々と言われている。

「セネガルが勝ってたらどうするつもりだった?」というご指摘はごもっともだ。だがこの日のクソメンバーでポーランド相手に点を獲って追いつく事よりも、1-0のまま終わらせてコロンビアがセネガルに勝つ事を期待した方が、突破の確率が高いというのもわからんでもない。賭けに勝ったわけだから、もうそれについては置いておこう。結局日本代表は6人休ませてグループリーグを突破したわけだし..。

 

cap574.jpg

 

これ日本のスタメンね。宇佐美、山口、槙野という凡庸極まりない無能トリオが先発で低調なプレーを披露。うん、勝てるわけないね(笑)

 

cap575.jpg

 

ポーランドのスタメン。レヴァンドフスキもちゃっかり先発。(消化試合なのに余計な事を…)

スポンサーリンク

西野監督が犯した最大の罪

 

前述した通り、日本代表は世界中から批判を受けている。それもわからんでもないのだが、私がこの試合で一番疑問だったのは「なぜ西野監督は勝てる可能性の低いスタメンを試合に送り出さなければならなかったのか?」という事である。

その考えで時系列を遡って行くと辿り着くのは「W杯メンバー23人の選手選考が間違っていた」という事実である。

 

コロンビア戦、セネガル戦のスタメンの組み合わせを見つけ出した西野監督の手腕は賞賛に値する。だがその組み合わせを前提としたスペアとなる選手を用意しなかったのも事実である。

通常23人でチームを作る時、GK以外のポジションは「各ポジションに2人」という考えでチームを組んでいくのが普通である。

 

大迫の代わりにボールの収まらない岡崎と武藤。香川の代わりに90分プレー出来ない本田、原口の代わりに本職ではない酒井豪徳、攻撃・守備両面でキープレイヤーである乾の代わりに守備すらマトモに出来ない宇佐美、長谷部の代わりにポジショニング適当でビルドアップに貢献できない山口蛍、カバーリングを得意とする昌子の代わりに全てが不安定な槙野という一貫性のない選考・選手起用は目に余る。

 

 

自分ならこうするかな。コンディション不良の本田の所は中島、柴崎、小林で代用できる。興梠はタイプ的に大迫に近いので…。

こんな感じで選手選考をしていれば、ポーランド戦でここまで世界中に醜態を晒す事は無かっただろう。だが西野監督は批判を覚悟で、敗戦処理のような形で控えメンバーを送り出し、主力を休ませつつ、グループリーグを突破するというウルトラCを達成してみせた。今はその事をポジティブに考えるべきだろう。

 

決勝トーナメントの相手はイングランド戦で9人を休ませたベルギーとなった。コンディション的にはベルギーの方が良いだろう。日本はDFラインが疲弊している(特に両サイドバック)

世間的には珍グランドこと大英帝国イングランドを望む方が多いようだが、私はベルギーの方が後ろの方がいい加減なので点を獲りやすいと思っている。それに巨人を揃えるイングランドのセットプレーを日本が守りきれると思えない。

ベルギーはベスト16に進出した国の中では比較的やり易い部類に入ると思う。ポーランド戦でやきもきしたサポーター達の溜飲が下がるような試合を期待したい。

スポンサーリンク

選手評

 

川島 世間的にはファインセーブとか言われているが、ポジショニング悪いからそう見えるだけ。だが失点に絡まなかったという点では及第点。

長友 ローテーションする気があるなら今日休ませた方がいいと思ったが、もう怪我しないように頑張ってもらうしかない。プレー自体は及第点。

酒井 いつも通り安定してた。マルセイユで終盤怪我で休んでたから疲れてないと思いたい。

槙野 最低のパフォーマンス。相手カウンター時のポジショニングが悪すぎる。なぜワントップのレヴァンドフスキを吉田が見ているのに、長友が上がった裏のスペースに張っているウイングを見てないのか?もう出番はないだろう。

吉田 相方が槙野という事で尻拭いに奔走。

山口 何で代表に選ばれたのか謎。攻撃も守備でも日本の穴。この出来なら大島の方が良かった。

柴崎 不用意にボールを奪いに行って、スペースを空ける動きが気になった。長谷部が相方じゃないと、彼の守備面での危うさをフォロー出来ないという事がわかった。

宇佐美 攻撃でも守備でもこのレベルでプレーするに値しなかった。自慢のドリブルもスピード無さすぎ。

酒井高徳 攻撃ではノーインパクト。守備は穴にならないだけ宇佐美よりマシ。だがセットプレーでマークを外したのは致命的だった。彼ももう出番はないだろう。

武藤 意欲的だったが空回り。

岡崎 怪我で途中退場。何故このコンディションで選ばれたのか?エリア内で有効なボールはほとんど来なかった。

大迫 ボールの収まり具合は流石。だが一人で点を獲れるレベルではない。

 宇佐美と交代で出場したが、試合展開のせいでまともにプレーする時間が少なかった。

長谷部 ボール回し要員として試合終盤に登場。あれぐらいのパス回し長谷部がいなくても出来ろよ(笑)

西野 もうベルギー戦の結果が全て。勝って批判している人間を掌返しさせてもらいたい。