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リーガエスパニョーラ17-18第36節セビージャ対レアルマドリード~無能の証明

レアルマドリード
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皆さんこれがCL3年連続決勝進出を果たした名将の実力です

 

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クラシコから中2日。もうどうでもいいっちゃいいのだが、一応2位には入りたいので勝ちたい試合。

 

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案の定、マジョラルとジョレンテを外して、バスケスとカゼミーロという凡庸な選手を起用してきた、無能ジダン。このスタメンで「どういうサッカーをして、どうやって得点をするつもりだったのか?」聞いてみたい。

 

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これがセビージャのスタメン。まぁどうでもいい。監督はモンテッラからホアキン・カパロスに代わっている。

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ジダンよ、これがお前の監督としての実力だ

 

結果は3-2で敗戦。しっかし酷い試合であった。監督が代わっているとはいえ、凡庸なバルセロナに5-0で負けるようなさらに凡庸なチームに負けるんだから。

 

選手のクオリティを見ると、
マドリーBチーム>セビージャ
なのだから言い訳はできない。

選手は真面目にやっていたと思うが、監督の采配がね…。

まさに今シーズンの不調の原因を象徴するようなテンプレ試合であった。
クラシコの記事で予想してたが、ジダンは子飼いの凡庸な選手をピッチに立たせた。

 

私は今シーズンずっとジダンの采配に苦言を呈していたが、それを簡単にまとめると、

①ベンゼマは10番の仕事で忙しいので、ロナウドがいない時はマジョラルとの2トップで使うべき。→案の定マジョラルを使わず。そしてマジョラルは途中出場で得点を決める。
②カゼミーロはクロースとモドリッチがいないと木偶の坊になる。それにジョレンテと比べてそこまで優れているわけではない。→何の役にも立たず。アセンシオのFKを奪っただけ。
③ルーカス・バスケスはロナウド、ベンゼマ、クロース、モドリッチ、マルセロといった変態達と同時に先発した時の幅取り&運動量補填枠であって、今日の先発だとただの無能。→案の定、息を吸うようにボールを失い、クロスを相手にぶつけるだけの存在に。
④アセンシオは左ワイドじゃなくて右サイドか真ん中が適正→左で効果的なプレーが出来ず、右サイドからマジョラルのゴールをアシスト。

ジダン学習能力無さ過ぎてワロタ。

 

もし「ジダンはCL連覇も達成したし、3連覇まであと一勝じゃないか!」と思っているマドリディスタがいるとしたら無能と言わざるをえない。クラシコでわかった通り、今シーズンのバルセロナは凡庸なチームであり、そのチームに20ポイント近く離されている時点で、仮にCL3連覇を達成しようともジダンは解任が妥当である。本来なら今シーズンマドリーは3冠を達成できるシーズンだったのだ。

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失点シーンを検証

 

しっかし失点シーンどれも酷いな。

 

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一点目。ボールの出所にプレッシャーかかってないし、DFラインの高さが中途半端。

 

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二点目。一点目とほぼ同じ。カゼミーロ位置高すぎるし、戻り遅すぎ

 

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三点目。完全に気持ち切れてるね(笑)

 

というわけで基本的に裏のスペースに蹴られると失点という試合であった。ホアキン・カパロスなんてカウンターしかしないってわかってると思うのだが…。CL決勝の相手は快足スリートップのリバプールえぇ…。

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選手評

 

カシージャ まぁ失点は彼のせいじゃないでしょ。

テオ エリア内にベンゼマしかいない時点で彼に出来る事は少ない。プレーの引き出しを増やしたいが、年齢を考えればこんなもの。失点シーンは知らん(笑)

ナチョ 本職じゃない上に、前が凡庸なバスケスなので彼に出来る事は少ない。

バジェホ ハリルジャパン並にデュエル弱くてワロタ。バジェホよ、悪いがマドリーのCBは一対一は全勝がデフォだ(笑)

ラモス 疲れてるんだよな。どう見ても。「ジダンがDFライン補強しない→ナチョがサイドバックに→CBの負担増」という仕組み。

カゼミーロ 「やっぱモドリッチ、クロースレベルじゃないと俺には釣り合わんわー」とか思ってそう(笑)どうみてもエンゾンジの方がマドリーに相応しくてワロタ。

コバチッチ 何とかしようと頑張ってはいたが、今日の布陣じゃ焼け石に水。

セバージョス どう考えてもジダンが重用している、バスケス&カゼミーロより有能。途中交代は不当。

アセンシオ またもや左に配置され良さを出せず。試合終盤に右サイドからのピンポイントクロスでアシストを記録。ジダンはいつになったら気付くのかね(溜息)

バスケス スパイレベルのボールロスト数。積極的に真ん中のエリアに進出して来ていたが、「君はあの狭いスペースで何かできるのか?」と言いたい。一時期みんなバスケスが「成長した!」とか言ってたが、そんなわけないわな。そしてPKを獲得するもラモス兄貴が盛大に外すというツキのなさ。

ベンゼマ プレー自体はいつも通り。今シーズン得点が少なくて批判されているが、簡単に説明すると、「ジダンが攻撃を選手に丸投げ→マドリーの攻撃の大半はベンゼマさんの優しさで構成されている状態に→だがロナウドがいないとその優しさも無意味に」という事。まぁ監督次第。ベンゼマは良い選手だよ。ヘスス・スアレスもユーベ戦の2nd Legの記事で書いていたが、いなくなって初めて偉大さがわかるんだろうな。

マジョラル 普通に有能。動き出しやポジショニングに9番としての資質を感じる。そしてこの得点率の高さ(129分に1ゴール。ロナウドに次ぐチーム2番目)なのにマドリディスタから「マジョラルなんかじゃ力不足。キリッ」とか言われて可哀想。しかもそう思っている代表格が現監督のジダンという。マジョラルが先発した試合は今シーズン無敗なんだが(笑)

ジョレンテ あの時間帯に使われてもする事ないわな。ジダンが続けるならレンタルで出た方がいいよ。

ジダン 学習能力が無さ過ぎる。今日の試合はマジョラル、ジョレンテを使っていれば勝てただろう。レガネス戦の記事でも書いたが、偉大な監督とそうでない監督の差はBチームでプレーしている時に表れる。アンチェロッティの頃はBチームでもそれなりのクオリティを維持していた。ローテーションマスターと呼ばれたファーガソンもそうだった。例えリバプールに勝っても私のジダンに対する評価は変わらない。