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18-19CLグループリーグ第2節CSKAモスクワ対レアルマドリード~「The 恥」

レアルマドリード
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ロシア遠征ダル過ぎワロタ

 

関連記事:ラウール・デ・トーマスがラージョでゴラッソ決めててワロタ18-19CLグループリーグ第1節レアルマドリード対ASローマ~あと12勝で4連覇(笑)

 

中2日でロシア遠征という罰ゲームの幕開け。

 

 

 

レギロンが先発。だがヴィニシウス、ジョレンテ、バルベルデ、マリアーノ、オドリオソラ、バジェホにはチャンスは与えられず。

 

 

 

GK 35 イゴル・アキンフェイフ

DF 2 マリオ・フェルナンデス  3 ニキータ・チェルノフ  14 キリル・ナバブキン  50 ロドリゴ・ナシメント・フランカ

MF 8 ニコラ・ブラシッチ  10 アラン・ジャゴエフ  29 ジャカ・ビヨル  77 イルザット・アフメトフ  98 イバン・オブリャコフ

FW 9 フェドル・チャロフ

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弱すぎワロタ

 

試合はご存知の通り、激弱のCSKAモスクワに自陣のパスミスから失点。そのままゴールネットを揺らせずに1-0で敗戦。

 

ラウール・デ・トーマスの記事でこう書いた、

ここでルーカス・バスケス先発の4-3-3とかで引分け以下だったら、流石に無能と言わざるをえないぞ、ロペテギ(笑)

 

その通りになっててワロタ。最初は4-3-3じゃなくて4-4-2(4-4-1-1?)だったけど、後半から4-3-3に戻してたし(笑)マジでロペテギの狙いがわからん。(試合終盤は4-4-2)

 

失点自体はロペテギの責任じゃなくて、クロースのお笑いパスミスからだが、結局3試合連続で1点も獲れてないわけで、そこは批判されても仕方ない。

 

しかも4000万ユーロで獲得したバックアッパーであるオドリオソラを使わずに、チキッてカルバハルを先発させてぶっ壊すというジダンを彷彿とさせるクソ采配。

いやジダン時代は控えSBがオドリオソラじゃなくて、ダニーロとかアクラフだった事を考えれば、それよりも酷い判断ミス。

そして過労死真っ只中のモドリッチも休日出勤させられるなど、この試合のロペテギの采配ミスは目覆いたくなるぐらい酷かった。

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【悲報】次節の対戦相手アラベスは好調で現在6位

 

というわけで、こんなクソゲロ試合忘れてしまいたいぐらいだが、ここから上昇気流に乗っていくためには、この敗戦から学んで次の試合に活かしてもらうしかない。

 

次の対戦相手のアラベスはおそらくCSKAモスクワよりは強いだろう。そしてバルセロナはメスタージャでバレンシシアと戦うので激戦必至。なのでここで勝って単独首位に立てれば、このカオスなクライシスモードも多少はマシになるだろう。何としてでも勝ってもらいたい。

 

 

この試合でわかった事は

ルーカス・バスケスは相変わらず無能。ロシアのチーム相手ですら全く使えない。
クロスゲーするならベンゼマとマリアーノの2トップじゃないとキツイ。
だが2トップシステムを採用するならストライカータイプである、ラウール・デ・トーマスかマジョラルのどちらかは残しておくべきで、ロペテギの見通しの甘さ・無能感が強調される。
レギロンは悪くは無いが、マルセロの代わりは荷が重い。レギロンより経験があるテオとコエントラン放出の決断には疑問。
4-3-3採用時のインサイドハーフとウイングとサイドバックの連携の悪さ。特にモドリッチとマルセロとカルバハルがいない時はエリア内に侵入する回数が少なすぎる。

 

そう考えると、現状マリアーノとベンゼマの2トップにして、マルセロのいない左サイドにベイルを置いて、クロスゲーするのが一番勝てる確率が高そう(笑)

 

ただロペテギは4-3-3に拘りがありそうだし、前述した通りストライカータイプの控えがいなくなるので、すんなりと2トップに変更する可能性は低いと見ている。

 

もし4-3-3を煮詰める方向性で行くなら、アンカーをクロースにしてインサイドハーフにドリブルでハーフスペースに侵入出来るモドリッチ、イスコ、セバージョス辺りを使うぐらいしか思いつかない。そうした上でマルセロが怪我から帰ってくれば、攻撃面では若干マシにはなるだろう。ただそれはアンチェロッティが挫折した道なので茨の道である。

 

アラベス戦まであまり時間が無いが、勝って良い形で代表ウィークに入らなければ、ロペテギは代表ウィーク明けのレバンテ戦まで眠れない2週間を過ごす事になるだろう。

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選手評

 

ナバス 失点はどうしようもない。それ以外は楽で高時給の勝ち組アルバイター。

 

レギロン ボロクソ言われているが、そんなに酷くなかったよ。信用が無いから使ってもらえなかったけど、終盤はマリアーノに良いクロス上げたりしてたし。ただフィジカル面がまだまだ。

 

カルバハル クロースの殺人パスをトラップして、シュートまで持って行ったシーン流石。過労死で負傷退場。

 

ヴァラン 失点シーンはらしくなかった。まあ舐めてたよね。

 

ナチョ 普通。ていうか仕事がほとんど無かった。

 

カゼミーロ 守備力がウリなので、この展開だとあまり良さが出ない。ミドルシュートが枠に嫌われる。

 

クロース 人口芝の影響なのか知らんが、凡ミスで失点の原因に。だがそれ以外のプレーはミスを取り返そうとしていて悪くなかった。

 

セバージョス 前半は左サイドハーフ、後半の最初は右のインサイドハーフ、その後に左サイドハーフでプレー。ウイングとサイドバックとの連携がまだまだ。相手にとって危険なプレーが皆無。

 

アセンシオ 1回ミドルシュート撃ったのと、マリアーノに浮き球のパスを出したぐらいしか印象に残らなかった。もっと積極的に仕掛けて良いと思うが。

 

バスケス 前半にドリブルで2人抜いたプレー以外は凡庸。ボールロストが多すぎて完全にブレーキに。

 

ベンゼマ シュートはおしくも枠に嫌われるも、ボールと間違えて相手の股間を蹴るという荒業を披露する。ベンゼマのパフォーマンスどうこうよりも、「どこのエリアを攻略するか」という共通意識がチーム内で皆無なのが問題。それがあればもっと活きる。

 

オドリオソラ カルバハルに代わって前半で出場。前も言ったけど、クロースのサイドチェンジに走り込んで、DFの裏で合わせる形を習得したい。

 

マリアーノ ベンゼマとの2トップで空中戦の強さを見せる。だがシュートは枠に嫌われる。

 

モドリッチ 休日出勤に引きずり出される。プレーは流石だが、チームが不甲斐なくて休めないのが気の毒でならない。

 

ロペテギ 失点は監督のせいではないが、カルバハルの怪我は完全に監督の責任。結果的にそれで交代枠を一つ無駄にしたわけで、あまりに痛い失策だった。ファイナルサードでどういう崩しをしたいのかが全く見えてこない。クラシコまではアラベス、レバンテ、プルゼニと、格下との試合が続く。この3試合で内容を改善できずにクラシコに敗れれば、何が起きても不思議ではない。