最後のプレシーズンマッチ
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プレシーズン最後の練習試合。来週にはリーガ開幕戦のアラベス戦がある。
アラバが初先発。バスケスが右サイドバックに入った。クロースは恥骨の痛みで離脱中なので、イスコ、ウーデゴール、バルベルデにとってはチャンス。
前半
- いきなりイタリア人監督同士の対決とは思えない、オープンな展開。
- バスケスがいきなりレオンに豪快に剥がされててワロタ。
- とはいえ、バスケスの2列目はお笑いなので、使うならこのポジションしかない。
- アンチェロッティは基本的に2列目は内側でプレーさせる監督だし。
- ベイルのクロスはGKがキャッチ。
- ベイルのダイアゴナルランからのクロスはテオがクリアしてファーのヨビッチに合わず。
- ベイル精力的だな。
- そういやミランにはブラヒムがいるのか。
- レオンのシュートはホームラン。
- カゼミーロがカバーに入ってるのが流石イタリア人監督って感じ。
- マルセロのクロス→ヨビッチのヘディングはGKがキャッチ。
- レオン→ブラヒムはマルセロがクリア。危な。
- ベイルがテオに殺人スライディングを決める。
- FKはアラバが蹴るのか。
- 結構ヨビッチに向かって放り込む場面が多い。
- イスコのミドルは枠外。
- モドリッチのミドルはGK正面。
- イスコの反転シュートは枠外。イスコ、ジダン時代とは別人だな。
- カゼミーロのカバーの速さが明らかにジダン時代とは違う気が。
- アラバのミドルはGKが弾き出す。
- ベイルのミドルはGKが弾き出す。
- 今日の試合を見る限りベイルもイスコも普通に使えそうだけど。
- ベイルのミドルは宇宙開発。
- ロドリゴはフィジカルが強化された感。
- ヨビッチのスルーパス→ベイルが倒されてPK。ヨビッチ今のは良かった。
- そしてPKを止められるベイル。PK下手過ぎワロタ。
- ロドリゴとトナーリの駆けっこ。
- 前半終了。
- 試合内容はジダン時代よりは面白い。
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後半
- 大幅にメンバー入れ替え。クルトワ→ルニン、アラバ→ミリタオ、マルセロ→ミゲル、カゼミーロ→ブランコ、ヨビッチ→マリアーノ、ベイル→ヴィニシウス
- ロドリゴ右サイドに。
- ロドリゴのシュートはDFがブロック。
- ブランコ→ロドリゴのシュートは枠外。
- ブランコがレンジャーズ戦より明らかに良くなってる件。
- モドリッチの強烈なミドルは枠に嫌われる。大正義有能MF今シーズンも頼むわ。
- モドリッチとかベンゼマってチームメイトの良さを引き出して、チーム力を底上げするっていう点では、世界屈指のフットボーラーだと思うわ。そういう意味ではハーランド、エムバペより遥かに上。
- マリアーノとテオのスーパー脳筋対決。
- 今のヴィニシウスもそうだけど、明らかに足元じゃなくてスペースで受ける意識が強い。
- 60分に交代。モドリッチ→ウーデゴール。
- ミリタオがあっさり交わされるがブランコがカバー。
- ブチ切れるアンチェロッティ。
- ブラヒムのシュートはルニンがセーブ。
- ルニンが良いプレーすればする程気の毒になるな。クルトワが正GKなのは間違いないからなぁ。レンタルで出るのも良いと思うが。
- 今のリターンパスをもらったシーンなんか見ても、ヴィニシウスはプレーが効率的になったな。
- ドリブルで運ぶより、裏でリターン貰った方が絶対速いし、相手も嫌がる。
- ジダン時代は地獄の足元パスサッカーだったからな。
- マリアーノとテオの脳筋対決再び。
- 70分に交代。バスケス→マルヴィン、ロドリゴ→アリーバス。
- お互いシュートまで行けない展開。
- ミランはピオリというマトモな監督が来てマシにはなったが、やっぱ個のクオリティがな。
- 交代。イスコ→チュスト。
- どういう布陣?
- あぁナチョを左サイドバックにして、ミゲルがインサイドハーフに上がったのね。
- アリーバスのボレーは宇宙開発。
- マリアーノ全然ボール収まらなくて草。
- 試合終了。
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0-0での引き分け
前回のレンジャーズ戦は酷すぎワロタ状態だったが、今回は徐々にアンチェロッティ就任効果がピッチ上で現れ始めたなって印象。
ジダン時代は戦力外で天日干し状態だった選手が、精力的にプレーしてて良かった。
補強はたぶん無いと私は思っているが、アンチェロッティがチーム造りの中心に据えるであろうアザールのコンディション次第では面白いシーズンになるかもしれない。
まあ、まだどうなるかわからんけど、アンチェロッティが監督を引き受けてくれて良かったよ。