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デポルがペペ・メルを解任~ぺぺさんソラーリの代わりにカスティージャで監督しませんか?

レアルマドリード
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デポルティーボ・ラ・コルーニャがぺぺ・メル監督を解任

 

これは非常にマズい。「マドリディスタには関係ないだろ」とデポルファンには言われそうだが、私のイチオシ選手であるフェデリコ・バルベルデが使われなくなってしまう可能性があるのが心配なのだ。

ぺぺ・メルはここまでバルベルデに出場機会を与えてくれていたので、続けてほしかったのだが、2勝5敗2分という成績でクビを切られてしまった。

左サイドハーフというよくわからん起用方法だったが、バルベルデがベティス戦でミスって失点の原因になっても使ってくれた監督なので、非常に残念である。

問題は「後任監督が誰になるか?」、「そいつはバルベルデに出場機会を与えてくれるのか?」という話なのだが、後任はBチームのクリストバル・パローロという人らしく、バルベルデを使ってくれるかは未知数だ。

下部組織上がりという事で、カンテラーノを優先して使う可能性もある。

しかも現役時代バルセロナでプレーした監督なので、「マドリーの選手は使わん!」とか言い出しても可笑しくない。(さすがにそれはないだろうが)まぁバルサ出身だったらプレースタイル的にはバルベルデは好まれるタイプだと思うのだが…。とりあえず静観しようと思う。

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なぜかクビにならないソラーリ

 

「いやはやプロサッカーの世界は厳しいな」と思う反面、とてつもなく内容も結果も酷いのになぜかクビにならない監督がいる。

そう、それは我らがレアルマドリードの下部組織カスティージャを率いているサンティアゴ・ソラーリだ。

わからない人達のために説明しておくと、カスティージャというのは言ってみればレアルマドリードのBチームであり、現在スペイン3部に所属していて2部昇格を目指している。

去年も酷い試合内容で11位でフィニッシュ。今年はさらに酷い。なんと現在15位である。

当然だが、レアルマドリードの下部組織なのだから選手のクオリティはそれなりに優れている(天才MFオスカル・ロドリゲスもいる)。本来なら昇格争いをしていなければおかしいのだが、ソラーリという迷監督のせいで、今は低迷を続けている。

なぜアンチェロッティのクビをためらいも無く切ったペレスが、ソラーリのクビを切らないのか不思議でならない。本来ならば昨シーズン終了の時点でクビになるべきだったのだ。

はっきり言って私もソラーリの事をこんなに批判したくはない。現役時代はどこのポジションも嫌な顔一つせずやってくれる素晴らしい選手だった。ボランチ、サイドバック、ウイングと、どこでも彼が本職以上に上手くこなしてくれたのを今でも覚えている。

だが、である。今のカスティージャの惨状を我慢の限界を超えている。それで記事タイトルに書いたぺぺ・メルのカスティージャ就任につながっているわけだ。

実はペペ・メルはレアルマドリードの下部組織出身なのだ。トップチームでは縁が無かったが、彼のキャリアの始まりはレアルマドリードだったのだ。トップチームの監督は人心掌握の面でチト厳しいが、Bチームなら十分務められるのではないだろうか。

ここらで故郷に錦を飾ってはどうだろうか?間違いなくソラーリより優秀なので、彼が監督を務めてくれればうれしいのだが…。

まぁペペ・メルの監督就任は可能性は薄いだろう。彼にとってはキャリアのステップダウンになるからだ。

ただソラーリは間違いなく解任すべきだ。「監督が無能すぎて選手が愛想をつかして他のチームに流出」なんて事になったら目も当てられない。実際「パラグアイのアグエロ」という異名を持つセルヒオ・ディアスはソラーリにサイドで起用されて、嫌になって出て行った感がある。首脳陣はカンテラの至宝であるオスカル・ロドリゲスが他のチームに獲られたらどうするつもりなのか?レジェンドだからクビを切りづらいというのはわかるが、もう十分過ぎるくらいにチャンスは与えただろうよペレス。

後任として一番可能性があるのは名将の香りを漂わせているグティをフベニールAから引き上げる事だが、フベニールAが上手くいっているシーズン中の昇格は混乱招く可能性があるので、難しいかもしれない(uefa youth leagueもあるし)

本当はジダンが解任された場合、トップチームを任せられるミカエル・ラウドルップが一番いいのだが。これも難しいか…。まぁとりあえずペレス動け。