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オヤイデのUSBケーブル( class S )の感想・音質

音楽・DTM
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d+USB class S rev.2を購入

 

関連記事:テイラースウィフトの再録音バージョンを聴いた

 

最近パソコン周りの家具を新調したので、オーディオインターフェイスとPCの距離が遠くなってしまい、今まで使ってた長さベルキンの50㎝のUSBケーブル(USBケーブルは短ければ短い程良いと言われている)が届かなくなってしまった。

なので新しくUSBケーブルを購入するハメに。

「どうせ買うならオヤイデの一番良いヤツにして、どれくらい差があるか比較してみよう。」って事でオヤイデの「d+USB class S rev.2」の1mを購入する事にした。

pro cableというサイトで紹介されているunibrainっていうケーブルと迷ったが、正直聞いた事無いメーカーで怪しいし、unibrainはケーブルが細くて心配だったからオヤイデをチョイス。

ちなみに値段は約8000円というナカナカの価格。

買おうと思えば数百円でも買える物なので、8000円という価格に見合う働きをして欲しい所だが…。

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まず一般的なUSBケーブル

 

 

まず最初に比較対象とする一般的なUSBケーブル。長さ2mで、いつ買ったのかも覚えてないノーブランドのヤツ。USBケーブルとしてのランクは最下層の品物と言って差し支えないだろう。

接続方法としては、ギター&ベース→RMEのオーディンインターフェイス→USBケーブル→PCのpro toolsで録音という流れ。ライン録音で音質の差を比較する。

 

今回アップする音源は3トラック録音していて、内訳としては

リードギター→amplitubeで加工

アルペジオ→ライン直+コンプ+EQ

ベース→ライン直+コンプ+EQ

こんな感じになっていて、最終的にリバーブをかけている。

録ってから気づいたのだが、ハムノイズがうっする聴こえてる…これはUSBケーブルのクオリティの問題ではなく、こちらのベースの調子が悪いせいなので、それはすいません。

 

※音が出ます

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オヤイデのclass S

 

d+USB class S rev.2

続いて、オヤイデのUSB(長さ1m)。写真では伝わらないかもしれないが、かなり作りはしっかりしてて、ケーブル自体が一般的なUSBケーブルよりも太い。たしかに丁寧に作られてる感じはする。

 

ケーブルの素材自体も良い素材を使っているようだ。スタッフさんが解説している動画によると

  • 銅線の太さはもっとも太くなっており、クラス最高峰の音質の改善が期待できる。
  • コネクタ部分がクラスSのみプラチナメッキ+ロジウムメッキコーティング青銅合金なっている

らしい。

 

セッティングや処理は勿論全く同じ。人間が弾いてるので全く同じ演奏では無いが、それは勘弁。

 

オヤイデで録音した音源

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感想

 

自分でも録音した音源を何回も聴いてみたが、違うっちゃ違うが、言われなきゃ気付かないレベルだな(笑)

個人的には録音で比較するよりも、CDをリッピングしたWAVファイルで聴き比べた方が違いがわかった。

いつも聴いている音源の聴こえてなかった音が聴こえてきたりして「オォ~」って感じだった。

 

まあ一曲作るとなると、何トラックも録音して、音を重ねていくわけだから、こういったケーブル周りも拘った方が良いかも…と思った。

ドライな音源で比較した方の記事はコチラ