クロースお疲れ様
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フラグ立ててしまってすいません(笑)まさかのドイツ敗退。
言い訳させてもらうと(汗)ま~たレーヴは性懲りも無くケディラとかいう凡庸中の凡庸な選手を先発起用してきた。
案の定何の役にも立たずに途中交代。そのせいでクロースの負担デカ過ぎて試合終盤には千鳥足状態からのパスミスで失点やし(笑)
クロースが結構批判されているが、クロース的には…配給する→前線が無能→相手がボール回収→カウンターで自陣まで守備しに戻される→ボール回収→無限ループの流れに「チッ、メンドくせー(笑)」って感じになってたと予想。
あとミュラーとヴェルナーとかいう役立たずも「使うな」って言ってるのに使うし、レーヴの考えてる事はサッパリわからん。ヴェルナーにウイングさせるなら、サネかブラントの方が適任だろうに。
メキシコ戦の記事でも書いたが、敗退の原因はチームをアップデートできなかったレーヴにある。選手のクオリティを考えれば世界王者が韓国ごときに負けるわけが無いのだ。レーブはアンカーでプレーしてチームをコントロールしたラームの後釜を見つけ出せなかった。
クロースがどんな選手か解り易く解説
今回のドイツ代表の配給役は主にクロースだったが、クロースにはアンカーの適正はない。クロースを知らない人にためにどんな選手か説明すると、クロースはスラムダンクの山王戦の三井寿的な選手である。
高頭ジダン監督「限界ギリギリのクロースを支えているのは、自分のためにモドリッチとマルセロとイスコがマークを引きつけてくれる、その一瞬を逃さずモドリッチとマルセロがパスをくれるはず、ボールを失ってもモドリッチとカゼミーロとラモスとヴァランが取り返してくれるはず…という信頼。クロースは今赤んぼのように味方を信頼しきる事でなんとか支えられている…」
というわけだ。
書いてて思ったけど、モドリッチ過労死不可避(笑)
なのでクロースがドイツ代表では長所より短所が目立つのは仕方ない。
レーヴはペップバイエルンの遺産で何とかここまでやって来たが、その遺産を食い潰して瓦解したのが、このロシアW杯のドイツ代表であった。
スウェーデン戦でフィルター役にハマリそうだったルディを失ったのが痛かったが、ギュンドアンやケディラを選んで枠を無駄使いして、アンカー適性のある選手(ユリアン・ヴァイグルやヨハネス・ガイスなど)を選ばなかったわけだから、レーヴの批判は避けられないだろう。
ドイツサッカー協会(DFB)はW杯前にレーヴとの契約を延長したようだが、どうなることやら….。
回り回って…
レーヴ「すいません..今日からレアルマドリーでお世話になる事になりました」みたいになったらブチ切れ不可避(笑)