スポンサーリンク
スポンサーリンク

国王杯18-19ベスト16レアルマドリード対レガネス1st Leg~遅すぎた初勝利

レアルマドリード
スポンサーリンク

さすがにもう勝たないと…

 

関連記事:リーガエスパニョーラ18-19第18節レアルマドリード対ソシエダ~ソラーリ先生…来期もCLに出たいです…レアルマドリーがブラヒム・ディアスをシティから獲得。背番号は21番。

 

 

超絶無能審判団のせいで、クソ中のクソ試合になったソシエダ戦から早数日。昨シーズン、国王杯敗退に追いやられた因縁の相手であるレガネスをホームに迎えた。

 

 

これがスタメン。基本的にBチーム中心の構成なのだが、イスコはベンチ。個人的には右サイドで試してみて欲しいが…。(イスコは右だとコネ癖がマシになる傾向があるため)ベンゼマは代わりがいないので出場せざるを得ない状況。ラモスはなぜか先発。バジェホって一体何なの?(笑)

 

 

GK 1 イバン・クエージャル

DF 2 フアン・フエルテス  3 ウナイ・ブスティンザ  15 ロドリゴ・タリン  22 ディミトリス・シオヴァス

MF 6 ジェラール・グンバウ  8 レシオ  21 ルベン

FW 10 ナビル・エル・ザル 18 サビン・メリノ  25 マルティン・ブレイスワイト

 

オスカルとルニンがマドリーの得意技である「直接対決時は出場不可」のオプションが発動して出場せず。

スポンサーリンク

2019年初勝利

 

試合はオドリオソラが倒されて得たPKをラモスが落ち着いて決めて先制。

後半にレガネスのお笑いバックパスからバスケスがごっつぁんゴール。撃てたのにチーム状況を考えて、パスを選択した冷静なヴィニシウス。

ビジャレアル戦でパスせずにGKにブチ当てたバスケスの無能さがよくわかるシーンであった。

そしてその後にオドリオソラのクロスをヴィニシウスが巧みなボレーで流し込み3点目。マドリーが勝ち抜けを大きく手繰り寄せて、試合は終了。やっと2019年の初勝利を飾った。

 

正直Bチーム主体という事で、クソ試合を覚悟していたのだが、若手の躍動もあって予想していたよりはマシな試合だった。

 

この試合を観て感じたのは「今季のマドリーは1点目を獲るまでが鬼門」だという事。この試合は審判がPKを取ってくれたので、なんとか優位に試合を運べた。

 

だがご存知のように、ソシエダ戦のような超絶無能ゴミカス審判に当たれば、ああいう惨状になるわけで、おそらく何らかのテコ入れをしない限り、シーズン終了まで不確定要素に惑わされ続ける、他力本願サッカーが続くのだろう。

そしてそれはチャンピオンである事が求められる、レアルマドリーというクラブには相応しくない。

スポンサーリンク

ストライカーの獲得はあるのか?

 

ていうかマドリーってず~っと実質2トップで勝って来たクラブなんだよな。スーケルとミヤトヴィッチ、ラウールとモリエンテス、ラウールと怪物ロナウド、ラウールとファンニステルローイ、ロナウドとイグアインorベンゼマって感じで。

 

クラブの歴史を知るソラーリもそこらへんには気付いているかもしれないが、如何せん野戦病院状態でベンゼマの1トップ以外の選択肢以外無いというクソ展開(笑)

となると今日も10番としては最高だったが、9番として最低だったベンゼマとコンビを組めるCFWを獲得する以外、上に行く方法はない気がする。マリアーノは行方不明だし。

そしてその選手とベンゼマのコンビが、かつてのベンゼマ&ロナウド並にハマらないとタイトルは難しいだろう。ていうか書いてて思ったけど、この状況もう詰んでるじゃねぇーか(笑)

 

 

一応ジェノアのピョンテクとか噂になっているけど、正直どんな選手か全然知らん。6000万ユーロ払えば獲れるらしいが…。

ていうか実現したら実現したで、パニックバイ過ぎるだろ(笑)14位のジェノアで19試合13ゴールは凄いと思うけどさ。

 

 

あ~あ、せめてロペテギがトーマス残しといてくれたらな~。19位のラージョで5ゴールってどう考えても戦力になっただろうが。ほんまあのポゼッション薄らハゲは(笑)ロペテギの親父がロナウドを放出した事を「息子から50ゴールを取り上げた!」とか言ってキレてたみたいだけど、同タイプのトーマスを試そうともしなかった時点で、ロペテギは選手を名前と経歴で判断する無能だわ。

あとイカルディは100%無理だし、市場に出そうなトッテナムのジョレンテはオッサンだから、たぶんペレス的にないだろうな。そもそも、最近のジョレンテのプレー全然観てないから、マドリーのレベルでやれるかもわからん。全盛期なら欲しかったけど。

 

というわけで、獲れそうなのはピョンテクとジョレンテぐらいという状況。最近のペレスの移籍市場の振る舞いを見ていると、「中途半端な奴に小金使うくらいなら、大物に大金払う方が良い」的な考えがありそうなので、冬の移籍市場では何もしなさそう(笑)

 

それそれでいいのだが、その考えでシーズン終了時にマドリーは4位以内に入れるのだろうか?不確定要素に惑わされ続ける、他力本願サッカーで…。

スポンサーリンク

選手評

 

ナバス 悪くなかった。無失点勝利に貢献。クルトワが怪我でチャンスが回ってきたので、彼にとっては勝負所。

 

レギロン ファイナルサードでのプレーに改善の余地あり。守備はマルセロよりもしっかりやっているが、攻撃面のクオリティが無いと、結局ビッグマッチで使われるのはマルセロになるだろう。

 

オドリオソラ PKゲットと1アシストを記録。動きの量は申し分ない。前半は何回もエリア内に進出。だがCK時の守備が軽すぎてワロタ。

 

ラモス 休日出勤でPKを決める。FKは下手過ぎて吹いた(笑)

 

ナチョ まだ全然駄目。フィジカル的に戻ってなさそう。

 

カゼミーロ 守備面で集中してたし、利いていた。ソシエダ戦でそれくらいやってくれてたら(笑)

 

バルベルデ 前プレ掛けるの観てて思ったんだけど、バルベルデってメッチャ足速くね?

 

セバージョス 前半は微妙だったが、後半はマシになった。波が大きいのが欠点。クロースとモドリッチは90分間クオリティが変わらない。まだまだ。

 

バスケス 2点目を記録。最近では比較的にマシな方だった。でもそろそろここのポジションに別の選手が見たい。前半のクソみたいなサイドチェンジにはワロタ。

 

ヴィニシウス 1ゴール1アシスト。マジでエースでワロタ。カットインからのシュートが決めれるようになればレギュラー確定。だがまだそこまでは行けていない。

 

ベンゼマ 10番としてはマジで上手い。でも前半のチャンスは決めて欲しい。

 

ブラヒム・ディアス 予想通り右でプレーしていた。タッチから技術の高さを感じたが、まだ未知数。取り敢えずデビューおめ。

 

イスコ 最初は右ウイングで使われ、ヴィニシウスが退いてからは左でプレーした。気のせいかもしれないが、若干コネ癖がマシだったような気が…。右サイドでハードワーカーとして開眼してくれたら嬉しいんだが。

 

クリスト 短すぎてアピール出来ず。でも前線の現状を踏まえると、結構チャンスあるかもしれない。

 

ソラーリ 先発もまあ理解できるし、勝ったので文句は無い。ブラヒム・ディアスも来たし、イスコを最初右サイドで使った采配もあったので、ベティス戦で右サイドに何らかのテコ入れがある事を期待したい。