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リーガエスパニョーラ18-19第5節レアルマドリード対エスパニョール~VAR万歳!

レアルマドリード
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ローマ戦から中二日…

 

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やる気0のローマにCL初戦で快勝したマドリー。中2日で現在4位のエスパニョールと対戦。

対するバルセロナは中4日でワロタ。次のミッドウィークは両チームとも木曜日の朝に試合だから、不公平過ぎる(笑)モウリーニョだったらブチ切れ案件。

代表ウィーク明けにサンマメスだったり、今シーズンは日程がキツ過ぎるよリーガさん。

 

 

 

予想通りロペテギはローテーションを選択。だがラモス、モドリッチ先発は意外だった。好調のエスパニョールを難敵と評価しているという事だろう。クロースとカルバハルはベンチ外。クロース先発で、マリアーノ&ベンゼマの2トップ布陣を予想していたワイは無能(笑)

 

 

GK 13 ディエゴ・ロペス

DF 5 ナルド  12 ディダク・ビラ  16 ハヴィ・ロペス  22 マリオ・エルモソ

MF 10 セルゲイ・ダルデル 21 マルク・ロカ  23 エステバン・グラネロ

FW 7 ボルハ・イグレシアス  17 エルナン・ペレス  19 パブロ・ピアッティ

 

これがエスパニョールのスタメン。元マドリーのグラネロとロペスが元気に先発。マドリーが買い戻しオプションを保有しているという事で、今夏に獲得の噂がたった左利きCBエルモソも先発。

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VARに救われる

 

タイトル通り、VARが無ければ負けていてもおかしくない試合だった。今日の主審は、スペインを悪い意味で代表する超絶無能審判マテウ・ラオスであった。

 

 

加えて今日のVAR担当は…

デ・ブルゴス・ベンゴエチェア

 

知らない人のために説明すると、コイツは昨シーズンのスーペルコパで、自分の誤審を正当化するためにクリスティアーノ・ロナウドを5試合出場停止にした、あのアホ審判である(笑)

 

これを知った時のワイ「ローテーションして、現在好調のエスパニョールが相手で、無能審判コンビとかフラグ建ちすぎワロタ」だったのだが、ベンゴエチェアが昨シーズンの罪滅ぼしなのか知らんが、アセンシオのゴールを認めてくれたので、マドリーがそのままリードを守りきって1-0で勝利した。

 

ていうかあのゴールを取り消そうとしていたマテウ・ラオスは無能過ぎて草。もうマドリーの試合に関わるのは止めてくれ。

 

しっかし酷い試合だった。まぁある程度覚悟はしてたし、シーズンを戦う上でこういう試合内容で勝ち点3を獲るというのも大事なのはわかるが、ロペテギはもっと上手くやれたはず。

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ロペテギのカペッロのような交代策

 

勝ったから良かったが、今日のロペテギの交代策は引き分け以下だったら非難轟々だった事が容易に想像できる。

 

マリアーノにチャンスを与えるのはまあわかる。イマイチだったが。

 

個人的に疑問なのは、セバージョス→ルーカス・バスケスの交代である。ロペテギは毎回決まってたかのようにセバージョスを途中交代させるが、これは一体何なのか?セバージョスってそんなにスタミナないのか?今日は攻守両面で精力的だったと思うが。どう考えてもモドリッチの方が疲れているやろ。

 

セバージョスの代わりに入ったバスケスが、ボールを失いまくって逆起点になるという無能っぷり。しかもセバージョスいなくなってビルドアップが不安定になって押し込まれるという(笑)

 

今日のバスケス投入後の試合内容はマジで酷い。個人的に心配なのは今日のクソ試合はロペテギも自覚があるはずで、ロペテギがローテーションに消極的になるきっかけにならないといいなと思っている。

 

マリアーノがイマイチだったのは試合展開も関係していると思うし、ジョレンテは守備面で良いパスカットがあった。つまりバスケスはクソだったが、それ以外の選手はそんなに悪くなかった。あとは組み合わせの問題だと思うので、使える選手と使えない選手を判断しつつ、最適解を見つけて行ってもらいたい。

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機能しなかった3トップ

 

組み合わせに関して今日の試合でわかった事は、イスコ・アセンシオ・ベンゼマの3トップがあまり機能しなかったという事。ボールを保持する事を目的にするならこの組み合わせは悪くないが、フットボールは得点数を競う競技なわけで、得点を奪えないのであれば意味が無い。

 

前半は割と相手を押し込んでクロスを上げるまでは到達出来てたが、ハッキリ行ってチャンスシーンは皆無であった。

 

アセンシオのゴールシーンも、モドリッチのパスカットからのカウンターである。またしてもロペテギマドリーは、撤退守備に対する明確な打開策を見つける事ができなかった。

 

あくまでも私の推測だが、ロペテギなりに修正は加えてたと思う。後半開始直後からイスコとアセンシオを左サイドでプレーさせて、右CBナウドと右SBハビ・ロペスの間のスペースを狙う攻撃があった。(一時的にセバージョスが右に回っていた)

だがこれも上手くいかず。

 

最近の鉄板攻撃であった、クロースorラモス→カルバハルのサイドチェンジから、カルバハルがダイレクトでクロスを入れる形も、メンバーが代わった今日の試合では見れなかった。オドリオソラは今日の試合悪くなかったが、まだ連携の面ではまだまだだなという感じ。まあ冷静に考えれば、まだAチームが完成すらしてないのに、選手を入れ替えた今日のスタメンに完成度を求めるのは酷だわな。

 

というわけで、今日の試合に関しては、大幅なローテーションに起因する部分もあるので、勝っただけ良しとしよう。ベストメンバーがピッチに立つであろうマドリードダービーで、今日の出来なら心配だが(笑)

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選手評

 

クルトワ 失点してないんだから文句無し。

 

ナチョ 堅実なプレーを披露。守備に関してはマルセロと比べるまでもなく安心できる。

 

オドリオソラ 今日の唯一のポイティブな発見。連携が深まればもっと良くなりそう。バスケスよりもスピードがあって運べるので、2列目の右でカルバハルと同時起用もアリなのでは?

 

ラモス 酷いミスでチームを死線に引きずり込む。ロペテギがラモスをコントロールできているのか心配になる。

 

ヴァラン 今シーズンはずっと良い。マジで世界最高のCB。

 

カゼミーロ 14回ボール奪取する活躍。ビルドアップも昨シーズンに比べると良くなってる。

 

セバージョス ボールの中継点になろうとする動きは良い。守備もクロースに比べると精力的。疲れて無さそうだしフル出場で良くね?

 

モドリッチ 過労死寸前というかもう過労死(笑)だがプレーは高水準をキープ。セビージャ戦は後半頭から途中出場でどうだろう?

 

イスコ 3試合連続ゴールならず。やっぱウイングじゃないような気がする。今の所、右のインテリオールが一番マシ。

 

アセンシオ 決勝点を決める。後半カウンターからシュートを躊躇するシーンがあったが、もっと貪欲に狙ってもらいたい。

 

ベンゼマ 悪くなかったと思うが、彼は破壊神を活かす創造神なのでまだ模索中。マリアーノとの2トップを試してみるべきだと思うが。

 

マリアーノ 押し込まれた展開が大半で真価を発揮出来ず。前半の展開だったら違った結果になってたはず。

 

バスケス 間違いなくワーストプレイヤー。エスパニョールでもスタメン獲れないんじゃね?ってレベル。オドリオソラを前に上げるか、ヴィニシウスを試すべき。

 

ジョレンテ こういう緊張感のある場面で初めて使われたのでは?もっとパニクるんじゃないかと思ったが、意外に冷静にやってた印象。このデキなら出番はまた回ってくるはず。

 

ロペテギ セバージョスを毎回交代させるのと、バスケス投入は止めてもらいたい。良くなった試しがない。今日のバスケスを使い続けるなら同胞贔屓と言われても仕方ない。今日は過密日程だったから仕方ないが、セビージャ戦とアトレティコ戦の結果次第ではクライシスもあるで、コレ。