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カスティージャ…フェロルにホームで逆転負け…

レアルマドリード
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1-2で敗戦

 

関連記事:カスティージャはポンテベドラに2-1で勝利

 

 

https://twitter.com/RMCastillaNews/status/1188167532550725633

 

タイトル通り、カステイージャはホームで逆転負け…。ちなみに前節のアウェーでの試合は引分けだったようだ。(アウェーの試合は観れてない)

 

試合のまとめ

 

  • ペレスもスタンド観戦
  • マルヴィンが前プレで引っ掛けてからドリブルで独走して先制。
  • アヨブがCK時に引きずり倒してPKを獲られて失点。アヨブの失点に関与する割合の高さはダニーロを彷彿とさせる。
  • ハビ・エルナンデスがクロスボールの処理をミスッたのをそのまま押し込まれる。スコアは1-2に。
  • ラウールが52分に怒りの2枚替え。案の定アヨブが交代させられててワロタ。
  • フィダルゴが怪我から復帰。
  • 67分のフランチュ&フィダルゴのトップデビュー済み組のコンビネーションからの崩しは良かった。(惜しくも決まらず)

 

はぁ~ホームで逆転負けはキツイ。しかも2失点とも恒例のお笑い失点からだし。なんでこのチームはたいして崩されてないのにアホみたいなミスで失点するのか?

あと異常に決定力が無い。後半は結構いい攻撃してたんだが、全く決まらない。前も言ったけど、ここ数年で一番メンツがショボいと思うわ。前線に攻撃を牽引する選手がおらん。(まあ大幅に入れ替わったからしゃあないんだが。)

去年のカスティージャのメンツ(昨シーズンはクリスト、ダニ・ゴメス、ヴィニシウス、デ・フルートスなどがいた)をラウールが率いたらもっと上にいると思うわ。

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ラウールの苦悩

 

結果だけ見てる人は「ラウールも無能なのかよ!お先真っ暗じゃねぇか!」って思うかもしれないが、内容はそんなに酷くないんだよな。どう見てもジダン、ソラーリ時代よりは良い試合をしている。(ぶっちゃけ戦術的には既にジダン、ソラーリより上だと思う。)

4-4-2ブロックの距離感は良いし、ビルドアップも4-4-2から3センターに変形する可変式システムを導入して良くなってる。

フィニッシュの局面でも、クロスボールに対して3人以上がエリア内にいるようになっており、得点の可能性を高めるための努力はしている。

だが前述した通り、点が中々取れないし、アホみたいなミスで失点する。ラウールも頭が痛いだろう。

 

 

ただ、この苦境を乗り越えたラウールがトップチームのスター軍団を率いたら凄いチームが出来上がるかもしれない…そう思ったりもする。

バルダーノ「レアル・マドリーにとってのラウールは、(バルセロナにとっての)グアルディオラや(アトレティコにとっての)シメオネになると思う。彼はあのクラブの性格を象徴しているからだ」goal.comより引用

私もバルダーノと同じ意見だ。