後半怖すぎワロタ
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ラウール率いるユースチームがを破ってUEFAユースリーグで初優勝。やったぜ。しかも相手はグティ時代に準決勝で敗れた因縁の相手ベンフィカ。(あの時は相手チームにジョアン・フェリックスとかいう変態がいてどうにもならんかったな)
決勝だけ観たんだけど、ラウールが5-3-2を導入しててビビったわ。
最初はラウールがチキったのかと思ったが、試合を観た感じ、ベンフィカのボール保持時の習性から、カウンターを狙うにはこの形が最適解と判断したっぽいな。ラウールやるやん。
でも後半はPKもあったし(ルイス・ロペスがセーブ)、ベンフィカの猛攻はヤバかったね。チビりそうになったよ(笑)
セットプレーの攻防なんか見ても、フィジカルはベンフィカの方が上だった。だからこそ、ラウールが戦術で勝利を引き寄せたのは価値がある。
以前もちょっと触れたが、ラウールのチームは中盤の選手がエリア内に突撃しやすい構造になってたり、守備の約束事は割としっかりしてたので戦術面では心配してなかったのだが、しょうもないミスばっかで勝ち星を逃す試合が多く、「ラウールには勝ち運が無いのでは?」なんて心配してたんだが、そんな心配も今回の優勝で杞憂に終わりそうだ。
ラウール、監督としての初タイトルおめでとう。