さっさとFG-X2.0出せや
SSD・HDDをクローン作製で交換した場合のプラグインのライセンス認証問題
サードパーティ製のプラグインもだいぶWindows10に対応してきたので「そろそろいいかな」と思い、DTM用パソコンをWindows10にアップグレードした。
そしてPro Tools2018.10を開いて各プラグインが使えるかチェックしていたのだが、全く問題なし。しかもCPUの消費量もWindows7時代よりも低くなっていた!
「こりゃいいやん」と思い、そのまま作業していたのだが、マスタリング時に曲の一部分で一瞬だけ微量の「チッ」みたいなノイズが発生…。
色々なプラグインをオン・オフにしながら調査して行ったら、犯人はマスタリン用プラグインの「Slate Digital FG-X」だと判明。
ちなみにFG-Xは突っ込み過ぎると音割れする事で有名だが、私はそこまで突っ込んでない。だいたいRMSー10前後で留めている。(っていうか全然うるさくないAメロのパートのみでノイズが発生するという珍現象…)
冷静に考えれば「そりゃそうだわな」と思う。だってこのFG-Xが最後にアップデート(1.4.0.4)されたのは2015年3月。この時のPro toolsのバージョンまだ11である。
しかもWIndows10が発表されたのは4か月後の2015年7月である。Windows10のPro tools2018.10で動くなんて保証はどこにもない。
なのにホームページを見ると「Windows7以降に対応」なんて書いてやがる(笑)これマジで詐欺じゃない?なんで検証もバグフィックスもしてないクセに「使える」なんて言えるのか?
ていうかさ、「FG-X2.0出すよ。無料でアップデート出来るからね」なんて言ってたのが2016年である。
FG-X 2.0は刷新したフレームワークをもってゼロから作り直し、新しいアルゴリズムを採用して全く新しく生まれ変わったプラグインになります。今まさに開発の真っ只中であり、年内のフリーアップデートのリリースを目指しています。by代理店の宮地楽器 (2016年1月) |
クソみたいなモデリングマイク出す暇があったら約束守れよクソ会社が(笑)
というわけでFG-Xの購入を検討しているWindows10ユーザーはデモで試してからにしましょう。(自分の場合はノイズが入ったのは本当一瞬だけだったので要注意)