趙軍とかいうメンヘラ集団
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※注 ネタバレ要素があるので、知りたくない方は読まないことをオススメします
現在のキングダムは623話。前回の考察が606話だから、単行本約2冊分ぐらい経ってるんだが、まだ趙軍との戦いが終わってなくて、やっと李牧&龐煖との戦いの決着が着きそうな感じ。
なんか「龐煖と李牧の出会い」や「龐煖が何故武神を目指したか?」とかをグダグダと描いてるんだが、これがマジでいらん。
今更、龐煖のサイドストーリーなんかいらねぇっつうの!読者のほとんどが龐煖なんて興味ないんだから、さっさと信にぶった斬らせて話進めてくれよ。
一応説明しとくと、龐煖が今の武神モードに入ったきっかけは「世界平和」らしいぞ(笑)よくわからん謎理論なんだが、自分が武を極めれば世界が救われると龐煖は信じてるらしい。
世界平和って…あんだけ敵・味方関係なく人殺してんのに(笑)
百歩譲って、そういうキャラ設定にしたいのなら、初登場の段階からちょっとずつネタフリしておくべきだったと思うよ。「龐煖って実は優しくね?」みたいなさ…。
ここでそれをやっちゃうと「あぁ~完全に後乗せのキャラ設定やん。」ってなって冷めるんだよな。
そして個人的に一番引いたのはカイネと趙軍の幹部らしき連中がその話を聞いて「左目から涙が!」とか言って泣き始めた事…。いやもう、趙軍の上層部メンヘラ多過ぎだろ(笑)
これはマジでヤバいって、原先生…そんな陳腐で現実離れしたシナリオは小学生でも書かないよ。「マジで優秀なブレーンが抜けたからシナリオが劣化した」という噂がガチなんじゃないか?と思ってしまったわ。