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窪田正孝・本田翼出演の月9ドラマ「ラジエーションハウス」の感想

日記・IT・雑学
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毎回同じ展開でつまらない

 

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第3話まで観たけど、今の所全く面白くない。漫画原作らしいが(原作は読んだ事無い)、まず脚本がつまらん。

 

主人公の仕事が放射線技師という、簡単に言うと診察はせずにレントゲンとかMRIとかCTだけを撮る仕事なのだが、この設定のせいで話の幅が狭い。

例えば「コード・ブルー」とかだったら、医者が事故現場に行って治療したりするから、味方が事故に巻き込まれたりして、そこでドラマが生まれたりするんだが、このドラマはずっと暗い地下室で話が進むから盛り上がらない。

 

今の所

病院の医者が超絶無能→放射線技師がミラクルでレアな病原を発見する→解決

このパターンの繰り返し(笑)

 

他の医療モノドラマとの違いを出そうとして放射線技師という仕事に目を着けたのかもしれんが、それが裏目に出た感がある。

放射線技師がレアな病原を発見する場面が漫画原作では肝なのかもしれないが、ドラマ版だと毎回写真を「ジッ」と見てるだけだから「毎回同じやん」となる。もうちょいこのシーンを魅力的に演出できたら違ったのかもしれない。

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本田翼仕事選び下手過ぎ(笑)

 

あと本田翼が主人公(窪田 正孝)が思いを寄せる女医の役なのだが、これが全く彼女のキャラにあってない。ハッキリ言って、知的な役は彼女のイメージに合わない。やっぱり「ゆうべはお楽しみでしたね」みたいな小悪魔的な現代女子が彼女には合っている。

 

主演の窪田 正孝が本田翼と同じ事務所のスターダストプロモーションなので、おそらくバーターで決まった仕事なのだろうが、こういうのがあるから地上波ゴールデンのドラマは嫌なんだよ。事務所とかテレビ局の利害関係でキャスティングするからドラマがつまらなくなる。

百歩譲ってスターダスト所属の女優から選ぶなら沢尻エリカの方が良かった。(年齢的にキツイかもしれんが)

 

ほんま本田翼にシリアスなドラマで知的な役やらせるのはもう止めて欲しいわ。「カワイイは正義!」が本田翼の最大の魅力だったハズ。今のガチ演技派女優路線を進ませると、結局本人の評価が下がるだけでしょ。

と思ってたら、朝のニュースで紹介されてた映画「空母いぶき」で女性記者役やるみたいでワロタ。

映画のオリジナルキャラクターらしいが、なんかこれもヤバそうな予感(笑)