マドリー下部組織

「しまった...カスティージャの試合見逃した～」と思ってたら、現地のTV局がアップしてくれてました。(試合の途中からで、いきなりマドリーの失点から始まっているが...)

ちょっと遅くなったが、カスティージャがホームで今シーズン初勝利。ホームの試合は公式がアーカイブで残しといてくれるのは有難い。ちなみに敵地での開幕戦は何故かRMTVにアクセス出来なくて観れなかったが、1-1で引き分けだった模様。ハイライトを見る限り、誤審でゴールを取り消されたのが響いたように思えた。

ま～たお笑い失点でカスティージャが負けてやがる。3失点目のPKなんて酷いよ。「左サイドバックのフランの空振り→カウンターを喰らう→シュートが手に当たってPK」だからな。どんなドジチームだよ（笑）

結果を先に知ったから、「ファーww同じカテゴリーのチームに0-3で負けるとか弱すぎワロタ。ラウールを有能扱いしてたワイ無能（笑）」と思ったんだが、実際試合を観てみると、コレ、ラウールのせいじゃないやん。

オイ、カスティージャの試合何試合か観たけどさ...就任して日が浅くて選手が入れ替わったラウールのカスティージャの方が、ジダン率いるトップチームより守備組織がしっかり整備されてるぞ。これは一体どういうことだ？（笑）

2-0で敗戦...。トータルスコア3-3で、アウェーゴール差で敗退。今年も2部昇格は出来なかった。さっと試合を振り返らせてもらうと、試合序盤からテンションMAXの本気プレスにパニクって2分で失点（笑）その後CKから合わせられ、ルカ・ジダンが一度弾くが跳ね返りを押し込まれて2-0に。

グティがベジクタシュを退団して、スペインで就職先を探しているらしいぞ。てっきりベジクタシュで監督やるもんだと思ってたが、スペインに帰ってくるのね。おいペレス、早くカスティージャの監督として迎え入れろ！まだ監督業を始めたばかりのラウールにカスティージャの監督は早過ぎる。

カスティージャはセグンダB（実質3部）のリーグ戦を4位でフィニッシュ。4位まではプレーオフに進めるので、その第1戦が行われた。相手はカルタヘナというチーム。ちなみに昇格プレーオフのルールは非常に複雑で...

たしかにラウールもアロンソもタイトルを獲得しているが、この年代のマドリーユースは基本無双状態なので、何の参考にもならない。まあ指導者としての実力をはかる上で、タイトルとして価値が有ると言えるカテゴリーはフベニールAとカスティージャぐらいだろう。

あんまりニュースになってないが、ソラーリが辞めて、ホセ・マヌエル・ディアスが監督になってから、カスティージャは割と好調。試合前の時点で3位で昇格も十分視野に入る状態。是が非でもこの試合は勝ちたい所だったのだが、結果は引分けで5位転落...。チャンスは何回もあったんだよ...。