脳筋フットボールは正義
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ラウールのカスティージャが昇格プレーオフでバルサと対戦。1st legを2-4で落としたが、ホームで行われた2nd legで3-0で逆転。次のラウンドに駒を進めた。
久しぶりに観たけど、ラウールが新世代のモイーズみたいなサッカーしててワロタ。一応相手のアンカー脇のスペースに中盤の選手を飛び込ませるという策は講じていたけど、やってるサッカーは基本脳筋。
このスタイルをトップチームでやったら、ヴィニシウスとかロドリゴは確実にパフォーマンス落とすと思うわ。そう考えると、ラウールにもカスティージャにも頑張って欲しいが、カスティージャが昇格してラウールが次期監督最右翼みたいなるのも微妙だな(笑)
まあラウールに関してはUEFAユースリーグで5バックでカウンターしてた時もあったんで、イマイチ志向するスタイルがよくわからんのだが…。
でもラウールのやってるサッカーって今より就任当初の方が良かった気がするんだよな。フィダルゴとかがいて、守備時がフラットな4-4-2で、攻撃時にサイドハーフがインサイドハーフ化して3-1-4-2でやってた時の方がさ。(ただ初年度は選手の質が終わってた)
選手の質は今季の方が良いからそこそこ勝ててるけど、選手の質とやってるサッカーの質が伴ってないというか…。まあ長身のアルバロとかがいるから割り切ってモイーズフットボールした方が良いと踏んでるのかもしれんが…。
カスティージャは次ラウンドでCDエルデンセというチームと戦う。
アリーバスとかラファマリンはもう3部でやる選手じゃないので、なんとか今季2部に昇格して若手の成長に繋げたい所だ。