アンフィールドでリバプールに敗戦...

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うむ、弱い

やっぱアロンソは格下には勝てても強豪にはあっさり負けるな(笑)

前に「リーグ戦はそこそこ勝てそうだけど、カップ戦は弱そう」と書いたが、まさにその理由が凝縮されたような試合だった。自分のやりたい事を優先するから、戦術がハマらず流れが悪くなるとそのまま負けるという。

なんか劣勢時の粘り強さみたいなのが無いよな。アロンソマドリーって。「試合内容とかどうでもええから、最後勝てばええわ」のアンチェロッティとは真逆。

采配もスロットに完敗だった。クラシコではカマヴィンガとギュレルからヴィニシウスサイドに良いボールが配球されていたが、リバプールはカマヴィンガに左足で蹴らせないようなプレスのかけ方をしてきた。カマヴィンガとギュレルの位置を入れ替えたりもしてたが、結局打開策も見つけられずそのままThe Endという試合でした。

まあでも一番の問題はずっと言ってる通り、相手が引き籠ったらヴィニシウスしか攻め手が無いって事よ。しかもクロスボールの選択肢捨ててるから、年に1回決まるかどうかのヴィニシウスのペナ角ミドルを期待する低確率運ゲーになる。

ワンチャンあるとしたら、ドン引きからのカウンターだったが、「それをやるならアンチェロッティで良かったじゃん」という話になる。(アロンソの撤退守備の仕込みはアンチェロッティ以下っぽいので、それも難しいと思うが...)

なので、アロンソには解決策を見つけてもらいたいのだが、ここまでを見る限り、アロンソはフロントが用意した選手で上手くやり繰りするタイプの監督じゃなさそう。(なのにフロントがウパメカノとかいう超絶脳筋CB狙ってて草生えた)

だから、「今季は国内タイトルを獲って延命して、何回かの補強期間を経て自分の望むスカッド完成させる」ってのがアロンソマドリーが成功する唯一のルートなのかなぁ~と現時点では予想している。難易度高すぎワロタ。

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