アロンソの采配酷すぎワロタ
開幕から3連勝で代表ウィークへ
弱すぎて草。ここまでは対戦相手に恵まれてギリギリ勝てていたが、今季そこまで強くないアトレティコにこのザマ。はぁ〜。
- 病み上がりのベリンガムを強行出場させて、前半から守備がスッカスカ。
- それでも2-1の段階で、4-5-1で構えてカウンターしてたら勝てただろうに。夢想家のアロンソはそれを選択せず。
- クロス対応アンチェ時代より酷くなってないか?
- 相手の強度が上がると、急に粗が見えるハイセンとカレーラス。アロンソみたいな夢想家系監督がリクエストした選手って、監督の作戦がハマらないと完全に良さが消えるよな。(欲しがっていたスピメンディも同じ臭いがする)こんな所まで師匠のグアルディオラに似なくて良いんだが...。
- カルバハルを外してCBのアセンシオを右SBにして、突破力がまだ期待できないマスタントゥオーノにアイソレーションさせる謎采配。カルバハルが使えなかったのならバルベルデを右SBにするべきだった。
- 一番突破力のあるヴィニシウスを中に入れて、ヴィニシウスより突破力がないロドリゴを左に置くクソ交代。絶対逆の方が良いだろ(笑)もしくは右にロドリゴ置いてクロス上げさせるか(ロドリゴが右をやりたがらなくても、懐柔してやらせるのが監督の仕事だろう)。
- アロンソは配置を整えて左右バランス良く攻めたいのかもしれないが、このレベルの相手にサイドで違いを作り出せるのってヴィニシウスとエンバペだけなんだよね。そういう意味では、違いを作り出す選手を中に入れてしまった采配に戦術家アロンソの性癖を感じたし、非常にこれからが心配である。
- ゴンサロの投入遅すぎワロタ。アロンソ、マドリーは困ったら最終的に放り込みやで。
- 監督の指示なのか知らんが、バルベルデが配球自信ニキみたいなプレーさせられて良さが完全に消えている件。アンチェロッティがやってたみたいに過労死寸前まで走らせてナンボの選手。どうあがいてもクロース、モドリッチにはなれない。ただこれに関してはフロントの責任もある。
- 総括すると、レバークーゼン時代にもよく見た典型的なアロンソの負け方でした。策がハマらず、最終的に守備で致命的なエラーかまして負けるっていう。レバークーゼン時代のアトレティコ戦、バイエルン戦、アタランタ戦の負け方もこんな感じだった。
- 今日の試合観る限り、エンパぺがフィットして、バスケスとかいう大穴がいなくなってDFラインがマシになった以外上積みを感じないので、補強した状態でアンチェロッティ続投させて、「ヴィニシウスさんお願いしますサッカー」してた方が強かったんじゃねぇかって思ってしまうな。
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マドリーは策をぶつけて勝つチームじゃなくて、質的優位を相手に突きつけて勝つチームなのだが、今の所アロンソの性癖とマドリーのアイデンティティが噛み合ってないので、そこをどうするかが課題。
アロンソさん、クラシコまでに何とかしてください。 何とかできなかったら…ヤバいぜ(笑)