Pro Tools 2018.4が発表
関連記事:Pro Tools2018をWindows7のPCにインストールしてみた、Avidの悪徳商法ワロタ
ラスべガスで開催中のNAB 2018にて、AvidよりPro Tools 2018.4のリリースが発表されました。それに伴い「Pro Tools」「Sebelius」「Media Composer」のラインナップが変更(リブランディング)され、それぞれ、スタンダード版に加え、無償版である「First」、上位モデルである「Ultimate」というラインナップとなりました。Pro Toolsに限って言えば、これまで「HD」と呼ばれていたライセンスが「Ultimate」という名称に変更されたことになります。Pro Tools 2018.4では新機能の追加はないようですが、数多くのバグフィッックスが施されています。
との事。
事の成り行きを説明すると、私はいまだにWindows7ユーザーなのだが、Pro Toolsは12.8.3を最後にWindows7のサポートを打ち切ってしまった。そんな状況とは知らずに(ていうか買ってから発表するという後出しジャンケン)、私はAvidの悪徳商法に騙されて、12月に約3万円払って再加入してしまったのだ。そんな私は3万円の元を取ろうとして、Windows7のPCにPro Tools2018をインストールしてみたら、何と普通に使える事が判明した。まぁ詳しくは関連記事を読んでもらいたい。
ほんでPro tools2018.4がリリースされたので、早速Windows7のPCにインストールしてみた。
Avidに完全に切り捨てられた模様(笑)
いつも通りPro tools2018.4のインストーラーを起動すると…
ハイ、オワタ(笑)どうやら完璧にWindows7ユーザーは切り捨てられた模様。
という事で、Windows7ユーザーが使えるバージョンはPro Tools2018.3までという事になる。Pro Tools2018.4以降を使いたいならWindows8、もしくはWindows10に上げるしかない。当分Windows7で行こうと思っている人は、Pro Toolsに金を払うのは止めた方がよろしいかと。