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国王杯17-18ベスト8レアルマドリード対レガネス1st Leg

レアルマドリード
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アセンシオのゴールで敵地で先勝

うーむ、何と言えばいいのか…。実質残された最後のタイトルと言っても過言ではない国王杯。(えっ!?CL?何ソレ?)まぁ、勝ったのはとりあえず良しとしよう。アセンシオがゴールを決めたのも喜ばしい。
ただ、これまでジダンが今日のアセンシオのゴールのような「ポジティブなシグナル」を全く、次の試合に活かせてないという事実を鑑みると、全く喜べない自分がいるのだ。
この試合のスタメンに関してはバスケス以外は特に異論は無い。フォーメーションを4-3-3にしたのも良かった。明らかに4-3-3の方が4-3-1-2より機能しているし、ピッチの幅を使えている。(精度に問題があったが)守備に関しても4-3で守る時よりも観てて安心感があった。
しかしジダンは学ばない。週末のデポルティボ戦もきっと代わり映えしないメンバーなのだろう。まぁ良くてBBC復活で4-3-3って所か。おそらく無責任に上がるカゼミーロ問題は放置したままだろう。
よく「今シーズンのマドリーはBチームのレベルが低い」みたいな批判をしている人もいるが、今日もBチームはしっかり勝ってベスト4進出に一歩前進した。レガネスはAチームがベルナベウで負けたビジャレアルに先日勝っている。そう考えると、内容は置いといて、今日勝ったBチームのメンバーにリーグ戦でチャンスを与えるのが筋だと思うが…。おそらく今日活躍したアセンシオの序列は上がらないまま…。このままクソ試合がシーズン終了まで続く…。そう考えるとやはりジダンを解任するのが正解だと思うのだが…。

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ここ数日で風向きが変わった地元メディアの報道

これまで地元メディアは「マドリー上層部はジダンを信用している」といった旨の報道が、勝ち点を落とすたびに流れていた。だが最近は「ジダンが辞意を会長に伝えた」、「今シーズン限りという意志を表明した」といったネガティブな報道が流れ始めた。
これは間違いなくマドリー上層部が「ジダン解任」を選択肢の一つとして考え始めたシグナルと言える。
問題はその「Xデー」は いつなのか?という事である。
残念ながら「現時点では」ジダンはシーズン終了まで続ける可能性が高い。理由はシンプルで現地メディアがまだ後任候補を報じていないからだ。
ベニテスが解任された時を思い出してもらいたい。
①11月下旬にクラシコで大敗。

②12月中旬に「ジダンが後任か?」という報道が流れ始める。

③12月中旬に EL PAÍS紙(エル・パイス)が「1月3日のバレンシア戦までは解任に動かずに様子を見る」と報道。

④1月3日のバレンシア戦で引き分け。

⑤ベニテス解任。ジダンが新監督に就任。

ざっとこんな流れだったと記憶している。
ベニテスのケースと照らし合わせると、ジダン解任オペレーションはまだ①から②の間の段階であり、現時点ではシーズン途中でのジダン解任は現実的ではない。
というわけでジダンがシーズン途中でクビになるとしたら、「後任監督の報道が新聞の一面を飾った時」である。というわけで2月のCLまで動きは無いのではないかと私は考えている。週末のデポルティボ戦はまたイライラさせられそうである。ヤレヤレ。

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選手評

カシージャ 強烈ボレーを弾くなど無失点に貢献。
カルバハル 何故か先発。前がバスケスなのであまり効果的なプレーは出来なかった。ジダンに言いたい、アクラフの事本当に信用してる?(笑)
テオ 見事なクロスでアシスト。クロスの精度上がってるような気がする(笑)もっと使ってあげたいけど監督がね…。
バジェホ どんなに才能があっても、ピッチに立てなければ才能の持ち腐れである。この調子ならもう一回ローン移籍もありうる。
ヴァラン キャプテンマークを巻いてプレー。今日は集中してて良かったような気がする。バジェホがあの調子なんだからマジで頼むよ。
ジョレンテ 徐々に試合勘不足が解消されてきて、良くなっているように見える。DFラインの前の防波堤として無失点勝利に貢献した。カゼミーロよりもアンカーの役割を理解しているように見える。でもどうせ使われないんだろうなー。スーパーヘッドオウンゴール未遂はワロタ。
セバージョス ジダン曰く打撲で交代したらしい。前半26分ぐらいの右サイドからのクロスは良かった。本職じゃないかもしれないがバスケスより絶対マシ。もっと使うべきなのにコチラも週末は召集外の可能性が…。
コバチッチ QBKで決定的チャンスを逃す。でもそれ以外は良かった。本来ならAチームでスタメンの選手なのに、この試合でフル出場したという事は…。
バスケス とうとうクロスすら蹴れなくなった模様。ポジションチェンジしまくりで本来の良さである守備も不安定に。今日のスタメンで言うと自由にプレーしていいのはアセンシオだけである。身の程を弁えてもらいたい。
アセンシオ ゴラッソでチームを救う。ゴールシーンの体の向きを見てもらえばわかるが、あのゴールはビジャレアル戦のように、左ワイドに張っている状態では絶対に生まれないゴールであった。それなのに毎回左のワイドに張らせるジダンがアホ過ぎる。アセンシオが先発したラスパルマス戦、セビージャ戦は決定的なプレーでチーム助けている。そして今日も。まぁ無能ジダンは学ばないんだろうな。ヤレヤレ。
マジョラル まったくボールが入らず。入っても味方からフォローを受けられず孤立。でも仮にベンゼマがこのポジションでプレーしていても、大して変わらなかったと思う。
ナチョ 社畜として休日出勤。バジェホにキレていいよ(笑)
モドリッチ 社畜2号。Aチームの試合ではカゼミーロとイスコの穴を一人で埋め、まさかBチームの試合でも…。こんな試合で休めないのは可哀想だ。まさにブラック企業。
イスコ 4-2-3-1のトップ下でプレー。フォーメーションのおかげでいつもよりもポジショニングがマシだったような気がする。やはりイスコを使うなら4-2-3-1しかないのか…。残念ながらフォーメーションを変えてまで使うレベルの選手ではない。
ジダン もう辞意を固めたという報道もある。それが事実ならば選手からどう思われても問題ないはず。だから週末は何らかの変化を期待したい。何でもいいから何か変えてくれ(笑)