年棒150億円は流石に草
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ベンゼマがマドリーを退団して、サウジアラビアリーグに移籍するとか。まだ正式アナウンスはされてないけど、もう決まりっぽい。
最初は「ベンちゃん、まだ行かないで!」って気分だったんだが、冷静に考えればシティ戦2nd Legのパフォーマンスはマジでウンチだったし、あのパフォーマンスがずっと続いたらベルナベウでブーイングされるのは確実。
それで本人も「やっぱ移籍すりゃ良かった」みたいになって、来シーズン最悪の別れ方になる可能性もあったので、このタイミングで惜しまれながら去るのがベストかもな~なんて思い始めた。(ベンゼマ本人も「自分の選手としての全盛期は終わった」という感覚があるのかもしれない)
ベンゼマが出てくのはもう決まった事なので良いとして、こうなると困るのは来季のFW陣である。マドリーはエスパニョールからホセルを獲得するのが濃厚。だがこれはベンゼマのバックアッパーとしての補強だったはずである。
第一FWのベンゼマが出ていくなら、さらにエースクラスのFWを獲得しなければならないが、これが難航しそうだ。まずハーランドとエムバペは契約的に今年の獲得は不可能。
ケインは残り契約が1年で獲得はできるかもしれないが、1億ユーロは確実に超える上に獲得すると来季以降の補強プランが狂う。そもそもイングランド人がリーガに適応できるのか?という不安もある。
フィルミーノはフリーで獲得できるが、ベンゼマの下位互換な上に最近怪我が多い。第2FWとしてならアリかもしれないが、エースとしては厳しい。
現状はこんな感じで有力な代替候補は見えてこない。さらにベンゼマの退団に加えて、スーパーサブとして活躍してくれたアセンシオも退団。ここにはブラヒム・ディアスが有力視されているが、アセンシオ程の得点力は無い。
最低でもホセルに加えてあと2人は獲得しなければいけないと思うが、それができるのだろうか。
ちなみに俺の予想はブラヒムを戻して、CFWにフィルミーノかハフェルツ。めっちゃ弱そう(笑)
ロクに補強してもらえなくても、なんとかタイトルを獲得して首を繋いだ3年目にこれとはアンチェロッティに心の底から同情する(笑)