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おすすめ!Ghost Fireのエフェクターボードの評価・レビュー

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amazonで購入

 

関連記事:パワーサプライをMXR M238 ISO-Brickに変えたのでレビュー

 

 

前から狙っていたGhost Fireというメーカーのエフェクターボード(Lエフェクターボード 色: +aケース)を購入したので、それについてのレビューを。

 

 

エフェクターボードと言えば、Pedaltrainというメーカーが有名だが、非常に高価である。おそらくPedaltrainで近いサイズのエフェクターボードを買うとなると1万5000円以上(Pedaltrain Classic JR SCなど)になってしまう。自宅で宅録に使用する事が多い私にはコストが掛かり過ぎると判断して、Ghost FIreの方を選択した。

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さっそく開封

 

 

 

 

こんな感じで梱包されずにダンボールに直接入っててワロタ。まぁこの安さなら仕方ないかな。

 

 

これが全ての付属品。ベルクロテープ、マジックテープで固定するバンド、パッチケーブルが3つ、結束バンドの大小2種類。

 

amazonの商品ページだとマジックテープが青と黄緑と黒の3色になっているが、私の場合は黒が3つだった。まあ別に何色でも良いのだが。

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エフェクターボード本体のクオリティは?

 

で、一番気になるボード本体について。

 

 

 

表はこんな感じで、最初からベルクロが表面に貼られている。これは非常にありがたい。つまりエフェクターの底に付属のベルクロテープを貼るだけで、エフェクターを簡単に取り付けられる。

 

ちなみにこれはLサイズで大体50cm×30cmぐらいの大きさである。

 

 

これが裏側。脚は折りたためるようになっており、カバンやケースに入れる時は収納しやすくなっている。

 

真ん中らへんにベルクロが貼ってあるが、これも最初から貼ってあった。パワーサプライなどをここに収納できるようだ。だが脚を折りたたんだ時の底のスペースの高さ(折りたためる脚がある方。横から見るとボードは斜めになっている)は最長で3cmぐらいしかないので、高さのあるパワーサプライだと取り付けるのは難しいかもしれない。

 

 

 

 

私のパワーサプライ(MXR M238 Iso-Brick Power Supply )は高さが5cmぐらいあったので、裏のスペースに取り付けるのは諦めた。

 

ちなみに脚を伸ばした時の底のスペースの高さは最長(上の写真で言うと左側)で7.5cmぐらいだった。

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所有しているエフェクターケースでの持ち運びを検討されている方は注意!

 

購入を検討している方にいくつか言っておきたい事が。

 

実は私は別にエフェクターケースを所持しているのだが、それにはケースの幅が足りなくて使用できなかった。

 

Ghost Fireのボードは脚を折りたたんでる状態で高さが5cmぐらい。脚を伸ばすと11cmぐらいになる。これにエフェクター本体の高さがプラスされる。なのでケースの幅(内寸)がそれを上回っていないと使用できない。

 

というわけで、ケースでの使用を検討している方は、ご自身のエフェクターケースの幅を確認した上で購入される事をオススメする。

 

 

確認しないで買ってしまうと、こんな感じで閉まらない可能性がある。まあバッグが付いているから問題ないのだが。

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バックの取っ手が非常に不安

 

そしてその付属の専用バッグについてだが、そこまで分厚くは無いので耐衝撃性は微妙だが、値段の割には良く出来ていると思う。

 

だが一つ気になる点が、

 

 

 

取っ手の部分の造り・接着が非常に心許無いのだ。

いつ壊れてもおかしくなさそうで、持ち運ぶ時に非常に不安である。

 

あと肩掛けも出来ない。仮に紐を用意しても、引っ掛けるような場所もないので、装着する事は不可能である。

肩掛けやリュックサックの様に背負いたいのなら、バッグだけ買い足すか、そういう商品の購入を検討した方がいいかもしれない。

 

というわけでGhost Fireのエフェクターボードはバッグのスペックに目を瞑れば、エフェクターボード自体は良く出来ており、非常にコストパフォーマンスの高い商品だと思う。