Seagate製の2TBに交換
関連記事:5年以上使ったHDD(WD10EZEX)のベンチマークテスト結果とレビュー
メインPCの容量が足りなくなったので、HDDをウェスタンデジタルの1TBからSeagateの2TB(7200rpm)のHDDに交換しました。
![]() | Seagate(シーゲート) BarraCuda ST2000DM008 バルク品 (3.5インチ/2TB/SATA) 価格:6,782円 |
この2つのHDDのスペックをまとめると
WD10EZEX(ウェスタンデジタル) | ST2000DM008(Seagate) | |
発売日 | 2012年6月4日 | 2018年10月5日 |
容量 | 1TB | 2TB |
回転数 | 7200回転 | 7200回転 |
キャッシュ | 64MB | 256MB |
インターフェイス | Serial ATA600 | Serial ATA600 |
消費電力 | アイドル時:6.1W リード/ライト時:6.8W スリープ時:1.2W スタンバイ時:1.2W | アイドル時:3.9W スリープ時:0.3W スタンバイ時:0.3W |
こんな感じになる。比較すると、後発なだけあってST2000DM008の方がスペックは優れている。今回はベンチマークテストでどれだけ差が出るか?を検証したい。
WD10EZEXのベンチマークテスト結果
では早速CrystalDiskMarkのテスト結果を。まずWD10EZEX。
状態としては5年以上(約7000時間)使用しており、約3分の2の容量を使用している。今でも現役で動いており、まずまずの結果ではないだろうか?
ST2000DM008のベンチマーク結果
次に新しく購入したSeagateのST2000DM008。
スピードは概ね優秀。Writeの下三つの項目はWD10EZEXの方が上だった。交換してから1ヶ月近く経つが使用していてストレスは感じない。
速さを求めるならSSD1択だが、データ保存用として2TB以上を用意しようとするとまだまだ高価。ST2000DM008は速さと容量とコスパを求める方にオススメできるHDDだと思った。
ちなみに商品にはsataケーブル・電源ケーブル・ネジなどは付属しないので要注意。