3からのアップデート(バージョンアップ)は15,800 円(税込)
PreSonusがStudio Oneの新バージョンである「Studio One 4」発売した。ちなみに「4」で動作するのは64bit OSのみとなった。
なので32bit OSユーザーはStudio One 3が最上位バージョンとなる。
上の動画を見てもらえばわかるが、個人的にはAAFファイルに対応したぐらいしかメリットは感じない。ハーモニー編集機能なんかはmelodyneユーザーの私にとってはあまりメリットが無い。勿論melodyneよりも高音質で簡単に出来るならありがたいが、付属ソフトにそこまで期待するのは酷だろう。Impact XTもbatteryを所持してればまったく必要がない。
というわけで「既存のユーザーよりもこれからDTMを始める人向けのアップデートなのかな」という印象。サードパーティー製のプラグインや音源を所持しているユーザーは、アップデートの必要性は無いだろう。だが、これからDTMを始める初心者には「Studio One 4」はオススメできるDAWだと思う。
ちなみに日本時間2018年3月22日14時00分00秒〜5月22日までにStudio Oneを初めて登録またはアクティベーションしたユーザーは、同グレードのStudio One 4へ無償でバージョンアップすることが出来る模様。
私は現時点ではセールが来たらアップデートしようかなぐらいの印象。発表直後は不具合・バグも多いので、まだ様子を見た方がいいのでは。