セールでStudio Session Packを購入
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8つのプラグインを収録したIRCAMのStudio Session Packが49$という破格の値段で売ってたので、秒速で購入しました。
お目当ては定番リバーブプラグインのVerb Session。今回はWavesのH-Reverbとの比較音源をつくってみた。
まずはドライな状態の音源。
次にWavesのH-Reverbをセンドトラックにインサートしてセンド量をー10に設定した音。
こんな感じ。
次にIRCAMをセンドトラックにインサートした音。
う~む、だいぶ変わるね。個人的にはIRCAMの方が透明感があって好きだな。Wavesはちょっと音が滲む感じがあるんだよな。アナログ感とも取れるが。
というわけで、IRCAM Verb Sessionはこれから主力リバーブプラグインとして活躍してくれそうです。
CPU使用量は標準的なレベル。軽くもなければ重くもないという感じ。個人的な感覚としてはT-Racks5のCSRとそんなに変わらんレベル。
ちなみにVerb SessionはIRCAM Verbの機能制限版なのだが、一般的なDTMerはこれで十分だと思う。(5.1chサラウンド編集とか96khzより上のサンプルレートで使用する人はIRCAM Verbを推奨)