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Hughes & KettnerからBlack Spirit 200のフロアタイプが発売

音楽・DTM
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TUBEMANの後継機?

 

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ほう…ケトナーのヘッドのフロアタイプが発売ねぇ…。

ちなみに重さが約4㎏で大きさが470 x 70 x 255 mm(WxHxD)だとか。ちょっとデカくないか?これでも頑張った方なのか?まあこれからはこういうフロアタイプのアンプが主流になりそうだな。

 

CLEAN、CRUNCH、LEAD、ULTRAの4チャンネルを搭載。背面にはRED BOXが付いており、ライン録音にも使える(ぶっちゃけ、RED BOXの音質には良い印象は無いが…)。スイッチが7つあり、7つのプリセットを瞬時に切り替えられる。

サウンドは動画を観る限り、ケトナー独特のコンプレッション感のある歪みと煌びやかなクリーンは健在。幅広いジャンルに対応出来そうだ。

 

まあフロアタイププリの定番であるTUBEMANの後継機的な立ち位置になりそうだね。

実はTUBEMANは持っていて、クリーンとクランチはまだまだ使える。だがドライブチャンネルはクセが強くてチト使い辛い。なんというかGainを抑えてもディストーション感が抜けない。この Black Spirit 200はそういう事にはならなさそう。

 

だが一つ注意点があって、それはBlack Spirit 200は真空管アンプではなくソリッドステート・アンプである事。

チューブ・アンプの特性をアナログ回路を用いて忠実に再現した新テクノロジー「Spirit」により、チューブ・アンプよりもチューブらしい挙動が体感できる。

「チューブアンプよりもチューブらしい」ってのが謎なんだが(笑)真空管を使わないメリットが正直わからん。(ノイズが少ないとか、音の立ち上がりが早いとか?)

 

そして気になるお値段なんだが…なんと税抜きで135000円ぐらいになりそうらしい…。高い…いくら何でも高すぎる。まあノリで買える値段じゃないので、人柱レポを待つ事にしますか。

余談だが、ぶっちゃけ今の所BluguitarAMP1 Mercury Editionの方に魅力を感じている。(だが日本国内で販売される気配が無い。)