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strymonからアンプ・キャビネット・アンビエントシミュレーターのIridiumが発表

音楽・DTM
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3種類のアンプと3種類のキャビネットを選択可能

 

関連記事:ペダル型キャビネットシミュレーターPALMER PDI03-JBのレビュー

 

 

strymonからアンプシミュレーター兼キャビネットシミュレーター兼ルームアンビエントシミュレーターのIridiumが発売。

あんまり知られてないが、定番リバーブペダルであるstrymon Big Skyにはキャビネットシミュレーターが付属していたので、ついに本格的なヤツを出してきたかって感じ。Big Skyは持ってるのだが、キャビネットシミュレーター機能もそこそこ使えた。だが本職であるPDI03-JBには及ばないという印象。

 

だいたい価格は5万弱なので全てのセクションを個別で揃える事を考えたらコスパは高いと言える。でも個人的にはこれは見送りかな~。

 

個人的なマイナスポイントは

  • アンプはお気に入りのヤツを自分で用意するので、アンプセクションをoffにできないのは痛い。(アンプセクション・キャビネットセクションを単独で使える事が判明。スイマセンでした)
  • XLR端子がついてない。(ローインピーダンスで出力できない)
  • 宅録野郎としてはアンビエンスはDAW側で後掛けするので無くても良い。

かな。特にインピーダンスマッチングマニアのワイとしてはXLR端子がないのはかなりマイナス。絶対XLR端子でインターフェイスに接続した方が音良いんだよな。

まあ「アンプが無い会場でPAに直接送りたくて、機材をコンパクトにしたい」みたいな人には良いのかな。

 

個人的には高音質キャビネットシミュレーターにDI機能を足した、PDI03-JBの上位互換というか、universal audio oxのライバル機種的なヤツの登場を希望。