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リーガエスパニョーラ18-19第27節バリャドリード対レアルマドリード~ジダン復帰ワロタ

レアルマドリード
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チキン過ぎるソラーリ

 

関連記事:バジャドリード戦の監督はソラーリの模様。後任監督問題リーガエスパニョーラ18-19第26節レアルマドリード対バルセロナ~これは再放送ですか?ジダン退任特別コラム:英雄との別れ、断ち切れなかった「信頼」という名の絆

 

 

3連敗で崖から転げ落ちたマドリー。残留争い中で絶不調のバリャドリードのホームに乗り込んだ。

 

 

さすがにホーム3連戦の疲労を考慮して休ませると思ったが、怪我人以外はそのまま…。もうソラーリの考えてる事がワイにはわかりません…。3センターは最低でも1人は代えてくると予想していたが…。イスコに至っては召集外。(ちなみに下部のセオアネは召集されてる)

 

 

GK 1 ジョルディ・マシップ

DF 5 フェルナンド・カレロ  18 アントニート・レガル  22 ナチョ・マルティネス  2 ホアキン・フェルナンデス

MF 14 ルーベン・アルカラス  21 ミチェル  23 アヌアル・モハメド

FW 10 オスカル・プラノ  12 セルジ・グアルディオラ  24 ケコ

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ゴミすぎワロタ

 

情報遮断して観終わったけど、なんなんすかコレ。一応勝ったけど、VAR無かったら100%負けてたな(笑)

スタメンはチキン選考で過労死フラグビンビンだし、あんだけ点獲れてないのにベンゼマの1トップのままだし…。(ベンゼマが点獲ったので、ソラーリ的にはいいのだろうが、根本的な問題は解決されてない。)強気な選手選考が唯一の強みだったのに、それすらないんじゃな…。

 

まあソラーリが何の修正もしてないのは当然として、11人でも10人でもたいして内容が変わらんのには草。如何にチームが有機的に機能してないかっていうのが証明された。

それと同時に忌まわしきホーム3連敗が事故では無いという事も。

 

対戦したバリャドリードは現在5試合勝ち無しの16位で、言っちゃ悪いがリーガでは最弱レベルのチーム。そのチームにこのザマである。

この試合をペレスはスタンドで観戦していたが、この試合を観て危機感を感じてないのだったら無能中の無能である。

 

いつだったかは忘れたが、このチームの事を不確定要素に惑わされる他力本願サッカー(お祈りサッカー)と称させてもらったが、そのお祈りプレイが通用するギリギリの相手がリーガ最弱クラスという圧倒的絶望感(笑)

そりゃ今日みたいに祈りが通じて、運が良く勝つ時もあるのだろう。

ジダンの時はなんか知らんが、内容が負け試合でもCLではずっと勝ってた。だがリーガではバルサに17ポイント差離されて3位だった。

そりゃそうだ、言うなればガチャで試合結果決めてるようなもんだから、ロジックで相手を上回るアトレティコ、バルセロナより下になるのは至極当然である。

 

本来ならその時点で危機感を持つべきだった。ジダンも自覚があったのかは知らんが、改革が必要と悟り自ら身を引いた。

それでもCL3連覇という媚薬に惑わされて、フロントはこのチームの根本的な問題である「野放しフリーダム個人技ゴリ押し闇鍋サッカー」にメスを入れようとはしなかった。

いや、そもそも、それに気付いてないと言った方が正しいか…。

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ジダン復帰報道ワロタ

 

いうまでもなく、今のチームの基盤を作ったのはアンチェロッティである。そこからジダン政権でその貯金を使い切って、今のクライシスに至る。それが私の見解。

なので後世に繋がる新たな基盤を作れる監督を今こそ招聘すべきなのだ…。

 

ワイ(さて、後任監督候補についてのニュースを調べるか)

 

ワイ 「んっ?!」

 

El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) on X
🚨🚨🚨¡EXCLUSIVA #JUGONES! @jpedrerol: "El ENTRENADOR del REAL MADRID SERÁ ZIDANE".

これは草。ジダン復帰とか不安すぎワロタ。

ていうかおせーよ(笑)CLでの意味不明な強運が特殊スキルなのに、復帰するなら、なんでロペテギ解任後に来てくんねぇ~んだよ。アヤックスにボコられちまったじゃねーか(笑)

 

う~ん、まあ…モウリーニョとソラーリよりは絶対マシだから、喜ぶべきなのかもしれないが、ジダンは昨シーズン本当に酷かったからな。その失敗から学んだって事なのか?それなら期待できるんだが…。

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ジダンへの懸念

 

従来のジダンのままなら

  • 性懲りも無くアセンシオを左で使う
  • 凡庸なバスケス延命
  • 若手コンガリ天日干し
  • 身内贔屓でルカ・ジダン2nd GK昇格
  • ハメス、セバージョス、ジョレンテ、コバチッチ退団
  • 全く機能してないコネコネイスコトップ下の中盤ダイヤモンド
  • カルバハル過労死(これは今と変わらん)

これくらい不安要素があんだけど、大丈夫なんですかね(汗)一応4-4-2(CFW2人のシステム)を使えるっていうのはプラスなんだが。

 

他に希望が持てる(かもしれない)点としては

  • 補強&放出の権利をペレスから強奪に成功したのかも。
  • 休養している間にマドリーの試合を観て、意外に自分が干してた選手が使える事に気付いて「もっと使ってあげれば良かった」と思っている可能性も無きにしも非ず。
  • 有能な戦術コーチを見つけたのかも。
  • 新たなトレーニングメソッドを考案したのかも。
  • 休養中にパワースポット巡りをして、さらに強運に磨きがかかったのかも。

まあどれも無いわな(笑)あったとしても、一番上の補強&放出の件ぐらいだろ。でもジダンって、そもそも補強に消極的で選手を切れないのが問題だったのに、大丈夫なんかね。あんま向いてない気もするが。

ジダンだったら、「バジェホがいるからミリタオ(ミリトン)は必要ない。キリッ」とか言ってもおかしくないからな(笑)

 

仮にジダンが「あの選手が欲しい」って言った所で、100%獲れるわけじゃないからな~。

ジダンが退任した時のコラムで「16-17シーズンみたいにスカッドをビッグネームで固めれるならジダンは最強」的な事を書いたが、それがインフレが続く昨今の移籍市場で出来るんか?

 

あとジダンの何が嫌って、選手のネームバリューで序列を決める節がある所。例えば今のチームなら、舐めプ王子クロースの所はセバージョスかバルベルデが適任なんだけど、そういう判断がイスコトップ下でリーグ戦を棒に振ったジダンに出来んのか?って話。

 

もしジダンの脳内が昨シーズンのままだったら、マドリーは来シーズンも辛酸を舐める事になるだろう。取り敢えず、機能不全の中盤ダイヤモンドだけはマジ勘弁(笑)

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選手評

 

クルトワ 圧倒的存在感でPKを外させる(笑)失点シーンは無理ゲー。

 

オドリオソラ 守備組織が無いから混乱してる。なんとかするカルバハルが異常なだけ。

 

レギロン う~んイマイチかな。失点に絡んでるし、攻撃もイマイチ。これならマルセロで良かったのでは。

 

ヴァラン カバーしなきゃいけない範囲が広すぎて…。まあ怪我してないだけマシ。

 

ナチョ 同点弾を間接的にアシスト。まあソラーリの適当なやり方だとナチョみたいなタイプはシンドい。頑張ってるけどね。

 

カゼミーロ 疲れすぎ。退場で有休取得。まあゆっくり休んでくれ。

 

クロース なんで先発なのか?動きの量は少ないし、パスを出そうにも相手の背後を取る選手もいないから宝の持ち腐れ。

 

モドリッチ 1得点。この日程でこのプレーの質と量には頭が下がる。

 

セバージョス ロストも多いが、相手の嫌なスペースで受けようとする姿勢は良い。マルセロがいればもっと活きただろう。

 

アセンシオ 個人的には悪くなかったと思う。右サイドでのモドリッチとのコンビは熟成させて行けば面白くなりそう…と思ってたら左で起用するジダン復帰…。バスケスが復帰するまでに右で結果出すんだ!

 

ベンゼマ 2得点。批判されてるけど、及第点のプレーをしてると思うけどね。

 

バルベルデ 明らかにカバーできる範囲がクロースより広いんで、3連戦で使わなかったソラーリは無能と言わざるを得ない。

 

バジェホ 生存確認。まず目指すべきはフル出場。

 

マルセロ そんなに悪いとは思わなかった。試合で継続的に使ってコンディション上げるという考え方もあるのでは?

 

ソラーリ グラシアスそしてアディオス。