各選手の出場時間まとめ
ブラジル代表
マルセロ 180分
カゼミーロ 180分
ドイツ代表
クロース 180分
スペイン代表
ラモス 180分
カルバハル 180分
イスコ 136分
アセンシオ 121分
ナチョ 39分
バスケス 33分
クロアチア代表
モドリッチ 90分
コバチッチ 124分
ポルトガル代表
ロナウド 158分
フランス代表
ヴァラン 90分
ウェールズ代表
ベイル 153分
コスタリカ代表
ナバス 180分
モロッコ代表
アクラフ 90分
U-21スペイン代表
セバージョス 180分
マジョラル 177分
バジェホ 90分
U-21フランス代表
ルカ・ジダン 90分
選手の皆さんお疲れ様です
ナチョとバスケス以外は全員90分以上出場しててワロタ。ビッククラブの宿命と言われればそれまでだが、マドリーの選手酷使されすぎやろ(笑)カゼミーロ、マルセロ、クロース、ラモス、カルバハルの180分出場は嫌がらせとしか思えなくてワロタ。
これからラスパルマス戦(遠征)→ユーベ戦1st(遠征)→マドリードダービー→ユーベ戦2ndという鬼畜日程なので、どうしてもラスパルマス戦はメンバーは落とさざるをえないだろう。既にカルバハル(累積)とロナウド(休養)の不参加は確定となっている。ちなみにイスコとラモスも微妙みたいなニュースがある。ロペテギ無能乙。この状況でセバージョスやジョレンテを使わなかったらジダンも無能。
今シーズンのラスパルマスの調子を考えれば勝ち点3を期待したいところだが、勝ち点を落とす事も覚悟しなければいけなさそうだ(笑)
ラスパルマス戦はもうこれでいいんじゃね。運良ければ勝てるやろ(笑)
エスパニョール戦みたいに中途半端に主力使って負けるのは勘弁してもらいたい。取り敢えずセバージョスとジョレンテとマジョラルは使ってもらいたい。
イスコ論争再燃
イスコがアルゼンチン戦でハットトリックしたのを受けて、「イスコを使うべき」みたいな話がまた再燃している。個人的にこの問題はとっくの昔に結論が出ているので、私の意見は変わらない。
勿論アルゼンチン戦もドイツ戦も観させていただいたが、イスコをマドリーの中心に据えるのは現状難しいと言わざるをえない。理由は嫌って言うほどここのブログに書いてきたので(笑)割愛させてもらうが、クリスティアーノ・ロナウドというゴールマシンを終着駅とするマドリーでは、イスコは引き立て役に回る必要がある。イスコを経由するとマドリーという列車は道を外れて、ロナウドに辿り着かなくなってしまっているのが現状である。
アンチェロッティの頃のハメス、イスコ、モドリッチ、クロースの中盤の4-4-2の時は普通に機能していた。マドリディスタの中でもこの布陣は最強の布陣と言われていた。
だがジダンの「野放しフリーダムサッカー」だと、チームが機能するように各選手が気を利かす必要があるのだが、イスコはその能力が欠けている。
簡単に言うとジダンのサッカーは料理で言うと「闇鍋」なのだ(笑)素材をそのまま活かすやり方なので、選手が微調整しないと成立しない。ちなみにアセンシオはこれが出来る。それはチーム成績にも現れている。
ドイツ戦はイニエスタが前半だけで退いた後、スペイン代表の中盤のクオリティは目に見えて落ちた。イスコがもしマドリーの中盤に君臨したいなら、イニエスタに匹敵する存在感をスペイン代表で放つ必要があるだろう。凡庸極まりないアルゼンチンからハットトリックをしたところで、イスコをイニエスタ以上の選手と言えるだろうか?
ドイツ戦イニエスタは魔法のようなスルーパスで、ロドリゴのゴールをアシストしている。しかもアシストをした相手は代表初召集のロドリゴである。そこまでこの二人に連携を深める時間があったとは思えない。真の天才は相手を選ばない。イスコがマドリーで不動のスタメンになるとしたら、イニエスタの魔法を会得して、ロナウドにアシストするしかない。スペイン代表でイスコがイニエスタから何か学んでくれれば面白いのだが…。
よく「ロナウドとイスコは合わない」って言う人いるけど、この動画の3点目(1分30秒ぐらい)を見るとそんな事は無いと思うのだが。なぜ加入当初出来ていた事が今出来ない(笑)
取り敢えずユーベ戦守備がヤバい4-3-1-2だけは勘弁。ジダンだと「去年勝ったから一緒の布陣でええわ」とかありそうだから困る(笑)後半フラットな4-4-2に変更してから好転したので、流石にそんな馬鹿ではないと思いたい。最終的にジダンの文句で終わるのが、今シーズンを象徴している(笑)