ジダン対ペップ
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遂に超絶強運無毛監督と超絶有能無毛監督の対決が開幕。
マドリーのスタメン。なんとクロースがベンチ。遂にクロースの守備のガバさが気になったか、ジダン。他はまあ想定内。
前半
試合中の感想。（時系列順）
- 意外にシティのプレスがあっさりしてるな。クルトワまでプレッシャーかけてくると思ったけど。
- イスコが左に出張し始めた。イスコが出張するとモドリッチが右に行かなきゃいけなくなるから止めてくれ。
- まあシティのプレスがこの程度ならクロースいなくてもどうにかなるかもな。
- 普通にエデルソンが長いボール蹴ってて草。ペップも丸くなったな（笑）
- うん、イスコはやっぱ右でいい。そうしないとモドリッチの負担がデカすぎる。
- しかし、得点の匂いがしねぇな。
- 完全に想定外だわ。ペップがこんな大人しい試合の入り方するとは思わんかった。
- このシティなら絶対勝ちたい。
- ヴァランの左足のミドルは勿論宇宙開発。
- デブライネからジェズスへのスルーパスが通る。だがクルトワがジェズスのシュートをセーブ。
- 当然の如くマドリーの泣き所の右サイド裏を狙ってくるシティ。
- ここん所カルバハルの調子が悪いんだよな。まあ代わりなんていないんだが。
- デブライネのシュートはモドリッチがブロック。クロースだったら終わってたな（笑）
- モドリッチを削ったメンディにイエロー。次節出場停止。
- メンディからのクロス→ベンゼマのヘディングをエデルソンが弾き出す。ヴィニシウスはこぼれ玉を押し込めず。
- あんな単純なクロスでもチャンスになるんだからベンゼマってスゲェよな（笑）
- カゼミーロの左足は勿論枠外。
- ジダンの強運のせいなのか知らんが、ラポルテが負傷。フェルナンジーニョにスイッチ。
- これで勝てなかったらヤバイって。
- ベンゼマがロドリに蹴られてFKゲット。あれはイエローだろ。
- シティはずっとマドリーの右狙いだな。まあ最近の試合観てたら当たり前だわな（笑）
- ベンゼマがバルベルデをブロック。なにしとんねん。
- ジェズスのシュートはライン際でクリア。危な。
- 前半終了。シティがコントロールに重きを置いてて、いつもより大人しいから助かってる感。後半どうなるか。
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後半
- ギュンドアンを掴んだバルベルデにイエロー。
- カゼミーロのクソみたいなミスからシティのカウンター。マフレズのシュートは枠外。
- しかし相変わらずマドリーは得点の匂いがせんな。
- マフレズを倒したモドリッチにイエロー。あーあ、もったいない。
- モドリッチのスルーパスが通るがヴィニシウスは決められず。
- マフレズのシュートはクルトワ正面。
- シティがギアを上げて来たな。
- マフレズがまた決定機を迎えるが、大正義クルトワがセーブ。
- ガンガン攻められててワロタ。
- カゼミーロの担当エリアを経由しないように攻撃するペップ嫌らしすぎてワロタ。
- 大正義モドリッチのパスカットからヴィニシウス→イスコで先制。
- おいしい所だけ持ってくイスコ。
- おっ今の所シティに支配率で勝ってる。（52%）
- デブライネのシュートはカルバハルがブロック。危ない。
- シティが自分のエリアを経由しないのに気付いてカゼミーロがサイドに出張し始めてるけど、それができるのも中央をモドリッチに任せられるからだよな。
- このチームはカゼミーロとモドリッチおらんかったら詰むわ。なお代わりになりそうな選手を獲得する気はない模様。
- イスコ→ラモス兄貴は枠外。1-0でゴール前に上がるキャプテン。
- ベルナルドがスターリングと交代。
- ヴィニシウスがベイルと交代。
- 大好きな左サイドで思う存分コネるイスコ。
- もうカゼミーロの出張がデフォになって、モドリッチがアンカーみたいになってて草。
- デブライネのインナーラップからジェズスのヘディングが決まって1-1。
- カゼミーロとヴァランの2人がスターリング1人に釣りだされた時点で勝負ありだな。選手各々の判断に委ねるジダンの放任主義の欠点が出たシーン。ヴァラン一人で対応してりゃカゼミーロがデブライネを止めれたはず。
- 普通に逆転負けもありそうで草。
- こうなったらベイル右の方が良くないか？左に置いたってベンゼマ一人に向かってクロス上げるだけだろ。
- カルバハルがスターリングを倒してPK。デブライネが決めて1-2。まあボールを持てなくなったらこうなるわな。
- カゼミーロのベイルへの縦パスをフェルナンジーニョがインターセプトした所から始まってるわけだが、クロースがいない弊害を感じるシーン。厳密に言うと、クロースがいない事でカゼミーロにも組み立ての仕事が求められるようになった弊害。
- カルバハルは酷いが責められんわな。だってマジでずっと試合に出続けてるもん。
- ミリタオを右で試すという手もあっただろうし、オドリオソラを使いこなせなかったのも、ジダンの手腕に問題があるからだし。
- バスケス→モドリッチ、ヨビッチ→イスコ。
- モドリッチ交代でバスケス投入はやべぇだろ。何考えてんだ（笑）
- この4-4-2が機能してるの観た事ない件。
- ラモスがジェズスを倒して退場。はい、終了。
- モドリッチいなくなってから何もできなくなってて草。あの交代は無いわ。
- しかし、なんだあのカゼミーロのクソみたいなパスミスは（笑）カゼミーロにプレイエリア変更を強要したペップ戦術の影響で疲弊したのだろうか…。
- バスケス→メンディは枠外。
- CL無敗のジダンなら～とか言ってた皆さん、これが現実です。
- ぶっちゃけ補強額を考えたらソラーリより酷くて草。
- またマドリディスタがベイルを叩き出しそうな流れだが、問題はそこじゃない。試合展開と自チームの長所・短所にそぐわない交代をしたジダンの責任。
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DAZN解約不可避試合（笑）
ホームでのPSG戦やマッチプレビューで書いた通り、マドリーの守備のいい加減さを考えると、ボールを持って、相手のチャンスが生まれる可能性を極限まで減らすしかないわけだが、先制後にコントロールを失って痛恨の逆転負け。
リトリートで耐えきれるだけの守備組織を用意する事もしなけりゃ、ロナウドの所にアザールを置くだけで、攻撃力アップための策を講じずに問題を先延ばしにしてきたジダンのチーム造りの限界が見えた試合だった。
タラレバだけど、なんで1-0になった時点でクロース投入してゲームをコントロールしなかったんだろ。…っていうか、攻撃力も守備力も落ちてるんだから、それ以外選択肢は無かったと思うんだが。
例のMFを5人置くシステムにして、チンタラ回してりゃ良かったのに。ネイマール投入でぶっ壊されたPSG戦の反省が活かされなかったのは残念でならない。
まあでもジダンの采配なんてだいたいおかしいのでこんなもんか…。（例えば絶賛されてるマドリードダービーの2枚代えも、マイナスだったのを0に戻しただけで、本来なら試合開始直後からウイングを置く布陣で臨むべきだったわけで…ぶっちゃけ、全盛期の頃のアトレティコが相手なら前半だけで終わってた試合だった。）
2nd Legに話を映すと、これでマドリーはエティハドで最低でも2点獲らなければいけなくなった。
加えて守備のキーマンのラモスも出場停止。1失点は覚悟するとしたら3得点必要になる。
不可能ではないだろうが、明確な攻撃戦術が無いジダンマドリーでは現実的に厳しいと言わざるを得ない。
そしてマッチプレビューで書いた通り、ペップのチームにリードを許すとひたすら後ろでパスを回されて疲弊するので、ハッキリ言って最悪のシチュエーションと言える。
ジダンがモチベーターとしても戦術家としても最高の仕事をして、やっとワンチャンあるかないかって感じだろう。そうなる事を願うしかない。
個人的に「もっとこうすればいいのに」とかは思うが、今更何を言っても後の祭りだ。
ジダンが監督なんだからジダンの思う通りやれば良いと思う。ただ仮に敗退が濃厚になっても、マドリディズモだけは失わないでもらいたい。
