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【悲報】ベンゼマとヨビッチの2トップ勝率0%…

レアルマドリード
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ヨビッチ可哀想…

 

関連記事:リーガエスパニョーラ19-20第18節レアルマドリード対ビルバオ~バルサ追走ならず

 

シーズンの半分が終わったので、振り返ろうと思ってチームの戦績を見てたら気付いたのだが、ジダンが2トップを採用した試合は全部勝ち点落としてるな(笑)

 

2節 バリャドリード戦 途中からヨビッチ投入で2トップ。引分け。

3節 ビジャレアル戦 先発から2トップ。引分け。

9節 マジョルカ戦  先発で2トップ。負け。

17節 バレンシア戦  途中からヨビッチ投入。引分け。

18節 ビルバオ戦   途中からヨビッチ投入。 引分け。

こんな感じ..。(断っておくが、私は2トップシステムやヨビッチを悪く言いたいわけではない)

 

一応、バリャドリード戦とバレンシア戦は2トップにしてから点が入っているので、「全く意味が無い」とは言えないのだが、機能しているとは言い難い。

 

特にヨビッチは未だに自分の居場所を探しているように見えるし、ベンゼマとの連携も希薄だ。ビルバオ戦で書いたように、ジダンの放り込み戦術があまりに単調で、受け手が相手DFと非常に不利な状態で勝負させられているというのも影響しているだろう。

だがビルバオ戦で単純なクロスを首の力だけで枠にブチ当てたシーンからわかるように、持ってるモノは間違いない。

 

イスコを中心としたローリスクポゼッションで膠着状態に持ち込むやり方は形になりつつあるが、それだけではタイトル獲得が難しいだろう。特にほとんどの相手がドン引きしてくるリーガでは…。

そうなると、点を取りに行くオプションは必要なのだが、前述した通り、2トップシステムはあまり結果が芳しくない。

勝ち点を落とせないこの状況で、先行投資と見て2トップシステムにトライし続けるか、新たなオプションを試すかはジダン次第。その決断がシーズンの結果とヨビッチの今後に大きく影響しそうだ。