残るアタッカーは3人…
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ベニテスのセルタを下して開幕3連勝。
マドリーの現布陣の弱点であるサイドを早い攻撃で突かれて苦戦したが、耐えてベリンガムの一発でなんとか勝利。開幕3試合目でマドリー対策を完成させてくるベニテス有能で草。
結果は最高だが、試合中に新7番のヴィニシウスが負傷交代。
復帰までの期間はメディアによって結構バラつきがあるが「4~6週間かかるのでは」と言われている。つまりチャンピオンズリーグ第1節も、マドリードダービーも欠場する事に…。
これで使えるトップチームのアタッカーはブラヒム、ホセル、ロドリゴの3人に。バルベルデを右ウイングでカウントしても4人…。い…移籍期限ギリギリにエ…エンバペが来るから大丈夫なはず…(震え声)
いや、これはマジでやばい。一応、移籍先が決まってないレイニエルもいるが、正直どこが適正なのかイマイチわからんし、そもそもマドリーのトップチームで使えるレベルなら、ここまで売れ残ってないだろうからアテにならん。あとはゴンサロ・ガルシア、ニコ・パス、アルバロ・ロドリゲス辺りのカンテラーノに頼るかぐらい。
そもそも今やってる2トップはヴィニシウスの機動力ありきみたいな所があったので、それがホセルだと全くサッカーが変わってしまう。セルタ戦後半はロドリゴを左に置いていたが、ホセル真ん中でロドリゴを左に置く4-3-3に戻す可能性もありそうだ。
もしくは4-3-3でベリンガムのCFW起用を試すか…。これがハマるなら、中盤の選手層には余裕がある分チームとしては非常に有難い。それでも層が薄いのは変わりはない。ロドリゴが怪我をしたらかなり厳しくなる。
当然、こういう状況だからアタッカーの補強を求める声も多い、だがスペインメディアは補強についてはあまり報じてない。非常に奇妙である。
これでカマヴィンガの時みたいに(前触れなく急に移籍が決まるパターン)、いきなり9番が到着してくれたら良いんだが…。