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レアルマドリードのリーガ制覇(23-24シーズン)が決定

レアルマドリード
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アンチェロッティ名将、シャビ無策

 

関連記事:バイエルンとの1st Legは2-2の引き分け

 

https://twitter.com/realmadrid/status/1786826115719352346

マドリーがカディスに勝利し、その後にバルセロナがジローナに逆転負けを喰らうというお笑いを披露したためマドリーのリーガ優勝が決定した。

シーズン開始当初はベンゼマの退団、ペレスの「ボクノカワイイエンバペチャンガー病」の再燃による9番不在、クルトワ・ミリトン・アラバの大怪我など、どうなることかと思ったが、蓋を開けてみれば圧倒的な強さでぶっちぎりの優勝であった。

 

このブログを読んでくれてる人は「オメェー今季始めに4位以内に入れたら御の字とか言ってたじゃねーか。見る目ねぇな。」と思うかもしれない。

言い訳をさせてもらうと(汗)。まさか、あんだけ補強したシャビバルサが何の進歩もなく毎回クソ試合を繰り広げて、あんなに勝ち点落とすとは思わんじゃん?(笑)

 

俺の予想では9番不在のこの戦力でもアンチェロッテイなら勝ち点80ポイント前後(現実は残り4試合で87ポイント)くらいは獲るだろうなと踏んでたけど、バルサはあの戦力なら85~90ポイント(現実は残り4試合で73ポイント)ぐらいは獲るだろうなと踏んでたわけ。

でも実際にはマドリーはコンバートされたベリンガムがアンチェロッティの手腕もあり上手く適応してくれて、クラシコの2試合でも3ゴールを決める活躍。

対するバルサはシャビが予想以上にチームを進化させる術を持っておらず、最後までブスケツ退団によるゲームコントロール力の低下を解決できなかった。

 

つくづくサッカーは監督ゲーだなという事を実感したシーズンだった。どこかで「今シーズンタイトル獲れたらアンチェロッティの銅像建ててやれ」的な事を書いたが、本当にアンチェロッティは凄いわ。ミゲル・ムニョスの事はよく知らんけど、マドリー史上最高の監督と言っていいだろう。

そして、このタイトルで来季もアンチェロッティが続投する事は濃厚に。

来シーズンは選手の出入りが大きくなりそうだが、アンチェロッティが残るならそんなに心配しなくて良いかな。

 

次戦はウェンブリー行きを賭けてバイエルンとの2nd Leg。マドリー目線で見るなら、バイエルンがデリフト先発で来るなら1st Legより難しい試合になるかもしれないので、できればキムミンジェ先発でお願いしたい。