2-0で勝利
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アタランタに2-0で勝利して、マドリーがシーズン最初のタイトル獲得。まあ前半は予想通りグッダグダの試合展開で、後半にアンチェロッティの修正が入って、相手のマンマークを利用してスペースを創れるようになって、そこから得点が生まれて勝ったって感じの試合。
なんか後半は11-12シーズンのモウリーニョマドリーみたいなサッカーだったな。アタッカー4枚前残りで相手を間延びさせてトランジションで仕留める的な。
エンバペはどう見ても生粋のCFWではなく、ゴール前に張り付かせても良さが出ないし、コンビを組むヴィニシウスやベリンガムの特徴を鑑みればこの方向性に進むのは納得できるんだが、このサッカーって後ろのポジション、特にCBに負荷が掛かるから、それが心配なんだよな。
だって、マドリーのCBってアラバ帰ってくるまで実質リュディガーとミリタオの2枚だけでしょ?流石にヤバすぎ(笑)今季のマドリーより試合数の少ないモウリーニョマドリーのCB陣がラモス・ペペ・アルビオル・カルバーリョ・ヴァランとかだったのに…。なにこの格差は。
チュアメニをCBでカウントしてんのかもしれんけど、チュアメニCB起用時にはMFとして不可欠なカマヴィンガがいきなり怪我しとるし…。(おまけにプレシーズンでアンカーとして試合に出てたマリオ・マルティンはバリャドリードに放出される模様)
まさかとは思うが、ガチでバジェホを戦力としてカウントしてるんじゃないだろうな…。プレシーズンはそこまで真剣に観てないけど、まだ16歳のジョアン・マルティネスの方がマシだったぞ。(そのジョアンは練習で靱帯断裂という悲運…)
一応、下部組織のハコボ・ラモン(Jacobo Ramón)がトップ登録されたっぽいけど、プレシーズンで観た限りではフィジカル面がまだまだって印象。
金はあるはずだからサプライズでCB獲って欲しい所だけど、まあ渋チンのペレスは誰も獲らないで、アンチェロッティに丸投げするんだろうな(笑)