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Black Rooster AudioのVLA-FETのレビューと比較音源

音楽・DTM
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12月20日までセール中

 

関連記事:【悲報】今年のBlack Rooster Audioのセールがショボい…

 

今回は現在セール中(12/20まで)のBlack Rooster Audioの1176のモデリングコンプ「VLA-FET」凄く良かったので、比較音源を交えて紹介していきたいと思います。

 

比較方法としてはフリー素材の女性ボーカルに、Black Rooster Audioの「VLA-FET」とkompleteに収録されているNative Instrumentsの「VC76」をインサートして、比較音源を作成した。

コンプの設定としてはレシオが4:1(ゲインリダクションー5を目安にしている)でアタックが真ん中(目盛りの4)、リリースは最速、MIXのノブはどちらもMAXの状態でインサートしている。

 

ちなみに↓が何もかけてない状態のボーカル音源。(音が出ます)

まあこんな感じ。

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Native Instruments「VC-76」の音源

 

まずは「VC-76」を後掛けした音源を。

 

 

ちなみに、このVC-76はSoftubeと共同で開発されたプラグインで、非常にクオリティが高く、現在もドラムなどに良く使っているプラグイン。

 

では音源をどうぞ。

良い感じ。

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Black Rooster Audio「VLA-FET」の音源

 

次に「VLA-FET」の音源。

 

 

ちなみにこちらはハイパスフィルターとレシオ1:1モードが搭載されている。ちなみにプリセット的なヤツは付いてない。

 

ではVLA-FETを掛けた方の音源

どうですか?

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1176系の最高峰?

 

聴き比べると、どちらも非常に良くできてるコンプだと思う。ただボーカルに掛けるならVLA-FETの方に軍配が上がるかな。

 

 

これが両方の波形の画像。上の緑がVLA-FETで下の黄色がVC76

同じ設定でも、VLA-FETの方が強く圧縮されているのがわかる。

 

そして一番驚いたのはバックトラックに混ぜた時のヌケの良さ。一度デモ版をダウンロードして、自分の曲のボーカルにVLA-FETをインサートしてみてもらいたい。驚くほど音が前に出て来るのが実感できるはず。

12月20日までセールで約半額(99$が49$)なので、コンプを探している方は是非試してもらいたい。