レアルマドリード

試合開始直後から、アルアインは4-4-2のダブルボランチが、モドリッチとクロースを徹底的にマークするマドリー対策を施してきた。鹿島は2トップ脇のスペースで受けるクロースとモドリッチをほぼ放置だったが、準決勝を観て「コレはイカン」と思って修正してきたのかもしれない。

ついに3連覇を狙うマドリーのCWCが開幕。相手はアジア王者の鹿島。世間にはマドリーの最近の不調も相俟って「今のマドリーなら鹿島勝てる！」と言われ、挙句の果てには「レアルとの試合は通過点」なんて言われる始末（笑）

まさかの波乱。南米王者のリーベルプレートが、開催国枠のアルアインにPK戦で敗れた。アルアインがホームの歓声を背に上手くリーベルの猛攻を凌いで、少ないチャンスをモノにした、という印象の試合だった。試合を通して成長しているアルアインは決勝で戦うとしたら非常に厄介な相手になりそうだ。

リバプール戦の敗戦を受けて、マンチェスターユナイテッドが監督であるジョゼ・モウリーニョの解任を決断した。昨日のCLの展望を書いた記事で「モウリーニョが決勝トーナメントまで監督でいれるかあやしい」と書いたが、その次の日にクビになっててワロタ。

遂に決勝トーナメントの組み合わせが決定、マドリーはアヤックスと対戦する事になった。もっと悪い組み合わせになる可能性もあったので、まあ悪くない組み合わせと言えるのではないだろうか？ちなみに過去の対戦成績は7勝1分け4敗でマドリーが勝ち越している。

最下位のウエスカ相手に死闘、CSKA相手にホームで0-3で敗戦、と遂に監督としての手腕を疑問視され始めたソラーリ。年内最後のベルナベウでの試合で爽快感のある勝利を飾って、マドリディスタからの許しを得たい所

なんかCSKA相手に敗戦した後にマルカが「マドリーは1月の補強を検討している」みたいな記事を書いている。おせぇーよアホ（笑）夏の時点で気付いとけやカス。百歩譲って、浪費を抑えて若手中心のスカッドで行くなら、ジダンの後任に若手を育てられる監督連れてこいや。

もうさ...何を書けばいいのか（笑）この試合は酷すぎた...。若手がアピールのために、ピッチを所狭しと躍動する姿が観れると思ってたのに。いざ蓋を開けてみたら、本拠地ベルナベウで格下相手にクソゲロゴミ試合で0-3の敗戦。

ボカはパラシオスに殺人スライディングをかましたバリオスが退場になり、延長後半にキンテーロのスーパーミドルが決まる。試合終盤のCK時にGKを上げてたボカはさらにカウンターから被弾。3-1のスコアでリーベルが南米王者に輝いた。

前日にカタルーニャダービでバルセロナが勝利。今季好調のエスパニョールに期待した私が馬鹿でした...。エルモソは欠場しとるし。アトレティコもアラベスに勝ったので、マドリーが勝ち点を落とす事は許されない状況。