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18-19シーズンuefaスーパーカップ レアルマドリード対アトレティコ~7番より重要だった14番

レアルマドリード
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酷すぎワロタ

 

関連記事:18-19シーズンベルナベウカップレアルマドリード対ACミラン~モドリッチ帰還

 

今シーズン初となる公式戦。CL王者のマドリーはEL王者のアトレティコと対戦。なんでこんな厄介な奴らがELに出て、しかも優勝してるんだよ(笑)

 

試合はご存知の通り延長戦で失点し、2-4のスコアで敗戦。

 

まずこの試合のスタメンと試合終了時のメンバーを。

 

 

スタメンはこんな感じ。まぁ予想通り。

 

 

ほんで交代枠4人を使用して、最終的にこんな感じになった。

 

アトレティコのスタメンはダリィーから今回はパス(笑)まぁお馴染みの4-4-2でした。新加入のレマルとかいたけど、ぶっちゃけどうでもええわ(笑)

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まぁ予想通り

 

正直言って、試合途中から「あっ、これヤベェーな」と思いながら観ていた。というのも、ミラン戦の記事で書いた通り、

 

私の記憶ではクロースをアンカーに据えて、アトレティコに勝った記憶が無い(たしか良くて引き分けだった気が…)ので、ここは手堅くカゼミーロアンカーの方が良いと思う。

 

カゼミーロがアンカーだと、ボールの配球のスピードが低下するが、基本的にアトレティコみたいなチームと試合をする時は、先にミスをしたら負ける、いわゆる「相手のミス待ち」の試合になるので、カゼミーロの方が適しているのではないだろうか。

と書かせていただいたが、そのカゼミーロが怪我で負傷交代。ロペテギは交代選手にセバージョスをチョイス。アセンシオ→モドリッチの交代も疑問(個人的にはアセンシオよりイスコかなと…)だったが、この二つのカードの切り方のミスで、試合が決まってしまったというのが、ワイの見解。

 

案の定、マドリーは自分達のミスで立て続けに失点した。言うまでもなく、マドリーの守備は個人能力に委ねられる部分が大きい。

ミスからピンチになることは今までもあったのだが、そのミスを帳消しにしてくれていたのが、カゼミーロとラモスとヴァランの変態守備力トリオだった。

だが今日の試合はカゼミーロが負傷交代し、頼みの綱の両CBはお笑い守備を連発という事態に。

こんな事してたらそりゃ負けるわ(笑)

 

なのでロペテギはカゼミーロ→ジョレンテを選択すべきだったかなと思っている。だが、「ジョレンテを選択していたら勝てたか?」って言われると微妙なのだが…。

というのも、私はジョレンテがクロース&モドリッチと共に、Aチームでプレーしているのを一度も観た事が無い。(たぶん一回も無いはず)

ジダンもそうだったが、カゼミーロに次ぐアンカーの2番手が、ジョレンテではなくクロースなのは何か理由があるのだろうか?まぁまだロペテギは就任して日が浅いので、これから色々と試してくれる事を期待したい。

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さっ、補強、補強(笑)

 

世間では「ロナウドの放出ガーとか」、「ジダンの退任ガー」など、色々と言われているが、私はそこまで悲観的になってはいない。

たしかにジダンとロナウドという、2大勝者の勝ち運は異常だったが、そんなスピリチュアルな話をしても何も始まらん。ていうかその二人がいてもアトレティコより下の3位だったんだから(笑)

 

私的には、普通にこのスタメンなら

 

 

戦術が浸透すれば中々良いチームになるのではないだろうか?ポジティブ過ぎるかな?CL獲れるかは知らん(笑)

 

だが後半カードを切るたびに、チームのクオリティが落ちていっているのは明らかだったので、やっぱ補強は必要かなと思う。ベイルとか後半以降バテバテだったし。

 

なので個人的には

①放り込みにも対応できる、万能型のCFW

②バスケスの上位互換となるウイング

ぐらいは獲って欲しいかな~と思っている。

 

 

①は以前書いたので、それを読んでもらうとして…。

 

 

②はやっぱりバスケスじゃ厳しいかなと。守備固めならバスケスでもいいが、点が必要な時は一枚剥がして確実にクロスまで持って行けるレベルじゃないと..。例えばチェルシーのウィリアンとか、かつてのディマリアとか…。

リバプール戦を振り返ってもらえばわかるが、その役割をしてくれたのはベイルである。何という贅沢(笑)だがそのベイルは今シーズンはスタメン出場が濃厚。アセンシオもたぶんスタメンだろう。イスコはウイングとしては火力不足。ヴィニシウスは攻撃面では悪く無いが、守備がスッカスカ。

ってわけで、もう一人ぐらい守備でハードワークしてくれて、攻撃面でも切り札になれるウイングが欲しい。

 

 

あとはどうでしょうね?中盤もコバチッチが出て行ったのは正直痛い。セバージョスは、こういうタイトルが懸かった重要な試合で出場するのは、昨年のスーペルコパ以来。まだフワフワしていて、自分のプレーを出せていない。だがここは補強必須って程ではないかなと。チアゴ・アルカンタラなんて獲ったら、スタメン起用必須になるので、カゼミーロが外れて、逆に攻守のバランスが崩れる可能性もある。(リーガの下位相手ならそれでもOKだが)

 

DFラインはマルセロの控えをレギロンで行くのか?という問題があるが、これはロペテギの決断を信じたい。

 

 

マドリディスタ「あ~どっかに左サイドバックと中盤とウイング出来る有能な選手おらんかな~」

 

 

 

 

 

マドリディスタ「……」

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選手評

 

ナバス ウーン..。どれかは止めて欲しいのは勿論だが、あの守備じゃ仕方ないと思うけどね。

 

マルセロ 合流して日が浅いのに120分出場(笑)よく怪我しなかったな。それだけで十分。

 

カルバハル 個人的に気になっている。ミスが多かったし、右サイドがあんまり機能してないせいで、攻撃面でもイマイチ。やっぱモドリッチが右インサイドハーフにいないとね…。

 

ヴァラン W杯王者として、優雅な舐めプを疲労。まぁコンディション的に仕方ないのかな。明らかに踏ん張りが利かない感じだったし。

 

ラモス あのパスミスは一体何なの?(笑)なんか今シーズンFKとかPKとか蹴りまくりそうで、怖すぎワロタ。

 

カゼミーロ 攻撃面では凡庸。だが守備では利いていたし、彼の重要性がわかる試合であった。まぁロペテギも今日の試合でわかっただろう。

 

クロース いつもより守備で頑張ってしたし、攻撃面での散らしも流石。アンカーはやっぱシンドイ。

 

イスコ イマイチ。プレーが単発というか。アセンシオが交代で退いてからは、左ウイングのポジションに入ったが、その時もイマイチ。もうどう使えば良いのかサッパリわからん(笑)

 

アセンシオ 数回決定的なシーンがあったが、惜しくも決めきれず。だがベンゼマ、マルセロ辺りと上手く絡めていたし、得点する雰囲気はあったので、交代は悪手だったのでは。

 

ベイル ベンゼマへのアシストは見事だった。だが後半から急激にトーンダウン。昨シーズンも序盤はイマイチだったので、ここから上がって来ると思いたい。

 

ベンゼマ 同点ゴールを決める。だが、新たなパートナー候補のアセンシオがいなくなってからは、存在感が薄まる。

 

モドリッチ まだトップフォームではないが、やっぱ神。代理人は黙れ。

 

セバージョス 無難なプレーに終始する。終盤にとんでもないミスも。まだ遠慮しているように見えるので、まぁこれから。

 

マジョラル 延長戦に投入。頑張っていたが、あの展開では中々厳しい。だからベンゼマとの2トップ試しとけって言ったのに(笑)

 

ロペテギ 前述した通り交代策には疑問。だがまだ1ヶ月しか経ってないので、ここから最適解を見つけ出していってもらいたい。