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エレハモがルーパー機能付きディレイの上位版grand canyonを発表

音楽・DTM
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ルーパー機能付きディレイを探していて、ELECTRO-HARMONIXのCanyonに辿り着いたが…

 

関連記事:おすすめ!Ghost Fireのエフェクターボードの評価・レビュー

 

 

実は今コンパクトエフェクターの組み合わせを見直してて、やっぱり空間系としてディレイはあった方が便利だなと思っているのだが、どうせなら今流行っているルーパー機能付きがいいなと思って色々と調べている。

 

STRYMON TimeLineは高機能・高音質だが価格が高いし、サイズがデカい(横幅17cm)。私はリバーブにbig skyを使用しているので、流石にあれと同じサイズをもう一つエフェクターボード(ghost fire製)に載せるのはキツイ。

 

TC ELECTRONIC Flashback X4も非常に魅力的な商品だが、横幅が23.6cmなのでナシ。

 

その条件で探して見つけたのが、

このELECTRO-HARMONIXCanyonというディレイ。この小ささでディレイにルーパーが付いてて、音質も良さそう。価格も手頃。ループモードでは最大62秒まで録音が可能。オーバーダビング、アンドゥ/リドゥ、ループ消去、ループ保存も可能。

 

「これいいやん。これに決まりや!」と思って買う寸前だったのだが、なんとCanyonの上位バージョンであるGrand Canyonという商品がもうすぐ発売されるらしい。

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grand canyonの新機能・canyonとの比較

 

 

Grand CanyonのサイズはエレハモのHPに121(w) x 102(l) x 57(h)と書いてある。横幅が12cmぐらいなので今のエフェクターボードに十分載せれる手頃な大きさ。

 

 

どちらも英語だが、一応解説してくれている。

2個目の動画のおっさんが言うには、どうやらプGrand Canyonはプリセットを12個保存できるようになった模様。(Canyonはプリセットの保存は出来ない)ディレイはやっぱり設定が面倒なので、一度作った気に入った設定を記憶できるようになったのは朗報。

 

あと1個目の動画の11分以降を観てもらえばわかるが、ルーパー機能を使用している時にディレイをかけながら録音する事が可能になっている。シマーモードでコードを弾いた後に、テープディレイモードでソロを弾くなんて事も可能。これもCanyonでは出来なかった事。

あとGrand Canyonになって16分間録音できるようになったみたい。絶対そんな長時間録音せんけど(笑)

個人的に気になっているのは、ルーパーモードでの操作性。スイッチが2つしかないので、スイッチが3つ以上あるTimelineFlashbackと比べると、操作性という点では見劣りしそう。

 

で、気になる価格だが動画の中では250$前後と言っている。海外のサイトでも大体それぐらいの価格で掲載されている。おそらく日本だと3万円前後になるのではないだろうか?

まだアメリカでも発売されてないので、日本での発売は来年になるかもしれないが、Canyonを買う前に知れて良かったよ。Grand Canyon発売を気長に待とうかな。