Studio One、Pro Toolsより上?優秀DAWソフトがセール。
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Cubase ファミリーの30周年を記念して、数量 / 期間限定にて通常価格より50%オフのスペシャルセールを開催いたします。 * Cubase Pro 10, Cubase Artist 10, Cubase Elements 10 通常版 (Full Version)、Cubase Pro クロスグレード版が対象。Online Shop では旧バージョンからのアップデート(バージョンアップ)、下位グレードからのアップグレードも対象です。アカデミック版はセール対象外です。 |
これは安いな。他のDAWからの乗り換え(クロスグレード)なら17820円。今まで50%offは記憶に無いし、おそらく50周年記念の20年後まで無いだろう(笑)
最近人気のStudio Oneは4になってエンジニアが変わって音質が微妙になったし、スタジオとの互換性が魅力のPro Toolsはずっ~~と不安定&付属音源がクソ(X pandというセール中に無料で配布されているようなカス総合音源が付いている)。そうなると選択肢はCubaseしかない。
Cubaseと言えば機能性は高いが、価格が非常に高いのがネックだったのだが、この価格ならDTM初心者でも手が出しやすいので非常にオススメ。
MIDI・打ち込み機能はトップレベルだし、サウンドエンジンは64bit浮動小数点処理に対応済みで高音質。無料で付属しているプラグインもハイクオリティ。
何よりもバージョンアップデートするたびに様々な機能・音源が追加される企業努力が素晴らしい。この部分がPro Toolsには決定的に欠けている。
というわけで今からDTMを始めたいと思っている方は絶対買え。
「初心者でも使いやすいのか?」という心配を抱えている方もいるだろうが、基本的にDAWソフトというものは慣れたらどれも使いやすいし、最初はどれを選んでもチンプンカンプンである(笑)ネットで調べたりしながら徐々に体で覚えていけばいいのだ。
まあダンス系ならFL Studio(安い上に、なんとアップグレードが永久に無料!)、MacユーザーならLogicもありかな~と思うが、FL Studioは最初に選ぶDAWソフトとしてはチト癖が強いし、LogicはWindowsでは使えない。
Cubaseの方が色んな意味でカバー出来る範囲が広いと思う。ユーザーが多いから情報も一杯ネットで拾えるしね。
宅録を始めるために必要なもの・パソコンの動作環境とスペック
DAWソフトを使って宅録を始めるにはまずソフト・パソコン・オーディオインターフェイス。この3つが必要。
Cubaseを使用するにあたってパソコンに求められる動作環境はコチラに載っているが、あまりパソコンに詳しくない人はよくわからないだろう。
Windows系は基本的にCPUとマザーボードインテル系で、OSが64bitでWindows7以降なら相性問題は無い。(AMD系は使用した事がないので何とも言えない。たぶん大丈夫なんだろうが…)
MacならOSのバージョンとHDDの残りの容量だけに注意していれば大丈夫。
CPU・メモリのスペックは、まあここ5年以内に購入したMac・パソコンでHDDの残量に余裕があるならスペック的には問題ないだろう。ただCPUがceleronとかだとキツイ。メモリは後からでも増設出来るのでそんなに心配無い。
こういう動作環境は企業側が責任追及されないために大袈裟に書いてるのでそこまで怖がらなくて良い。
そしてオーディオインターフェイスだがこれはパソコンと楽器を繋いでくれる存在。パソコンと楽器だけでは録音できないので要注意。基本的に自分の予算にあったものを買えば良い。
基本的にどのオーディオインターフェイスを買っても、全てのDAWソフトで使用できる。ただMac専用のオーディオインターフェイスとかもたまにはあるので、自分のパソコンのOSに対応しているかは確認してもらいたい。
USB-eLicenserが無いと動かない・購入方法
あと注意したいのはUSB-eLicenserの存在。これはCubaseが独自で使用している、違法コピー防止のためのライセンスを記憶したUSBメモリで、これが無いとソフト自体を使用できない。ダウンロード版を購入する場合は合わせて購入しなければいけない。(パッケージ版には同梱されているようだ)
で、肝心のCubaseの購入方法だが今回のセールで購入するならホームページで買うのが一番良いだろう。支払い方法はセキュリティ的に安心出来るPaypalという決済代行サービスが一番オススメ。これからDTMを始めるならPaypalは加入しておいた方が良い。
クレジットカードが無いと言う方は店頭で買うか、もしくは銀行振り込み対応のネットショップで買うしかないかな。在庫がかなり厳しいようだが。
あとCubaseにはPro、Artist、Elementsの3つのグレードがあるが、Proが一番上のグレードで、それ以外の2つのグレードは機能が制限されている。(Cubaseシリーズの機能比較はコチラ)
オススメは最上位版のPro。下位版を買っても「一番良いのにしときゃ良かった」と思うのが人間の性。絶対Proに行くべき。