CL17-18

ユーベはピアニッチとベナティアが出場停止の模様。前も言ったとおり今季のユーベはビルドアップが不安定なので、ジダンが攻撃的な采配を揮えば面白いのだが...。

トッテナム×ユーベ、ユナイテッド×セビージャは「どっちに転ぶかな～」って感じだったが、妥当っちゃ妥当。マンチェスター川ユナイテッド児のやらかしが世間的には衝撃だったようだが、今のユナイテッドはどこに負けてもおかしくないので「そこまで衝撃でもないかな」という印象。

PSGから見れば２点差の勝利が必須のこの状況。普通に考えればホームの声援を背に、アドレナリンＭＡＸでハイプレス一択のはず。ところが蓋を開けてみるとエメリは何とも中庸でどっちつかずな戦い方を選択してきた。やはりエメリはエメリだったという事か。

じゃあこれでいいやんと思うのだが、このスタメンはまずないだろう。実現すれば間違いなく世界最強のスタメンなのだが、ジダンはチキンなのでカゼミーロを外すとは考えづらい。

アザールは最近全然守備しなくなっている様で、コンテも中々扱いに苦労しているようだ。だが2nd Legではモラタかジルーは必須なので、アザールに守備に参加してもらう必要がある。ベニテスやモウリーニョの時４－２－３－１の左でやってたはずなのでやればできるハズ。

ユーベはボヌッチ、アウベスが抜けて大幅にスカッドがパワーダウンした印象。全然後ろから繋げてなかった。まさに凡庸なチーム。トッテナムは左利きのアンカーのムサ・デンベレが良かったかな。噂のケインは１ゴールを決めた。ただベンゼマ程のセンスは感じなかった。

マドリーに関しては言うまでも無いが、PSGはヘスス・スアレス氏がWSDのコラムで書いていた通り「極めて凡庸なチーム」であった。私はそんなにPSGの試合を観てないので「あのメンツで凡庸はないだろ（笑）」と思っていたが、蓋を開けてみるとやはりエメリはエメリであった。

ジャンルカ・ロッキが主審とかワロタ。この大一番をイタリアで一番無能でアンチマドリーのロッキに任せるとはさすがuefaやな（笑）ロッキの無能さについては上の関連記事を読んでもらうとして、uefaのマドリー三連覇阻止計画もここまで露骨だと笑えて来る。

ハイ、無能アンチマドリーＵＥＦＡの露骨なマドリー潰しが来ました。カルバハルの欠場といい、あまりにも露骨過ぎる。どうやら今年のＵＥＦＡのメインテーマはマドリーの３連覇阻止とプレミアの躍進のようだ。

この試合で先発で使われなかったセバージョスとジョレンテはかなりショックを受けているのではないだろうか？まぁジダンが保身に走っているのは明らかなので、もう私はジダンには期待していない。この試合の特筆すべき所は、ロナウドが左ウイングに戻ったという事だろう。